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株・債券相場とドルが下落、イエレン議長講演控え様子見姿勢広がる

Bloomberg 8月26日(金)6時18分配信

25日の米国の株・債券相場とドルは、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の翌日の講演で利上げの道筋に関する手掛かりを見極めたいとの姿勢が広がる中、下落した。

米国債利回りは上昇。7年債入札の需要は2月以降で最も低調だった。米国株は薬品株主導で下げた。ドルは3カ月ぶりの安値付近で推移。ドイツの企業景況感指数の低下を受けて欧州株も安くなった。石油輸出国機構(OPEC)の非公式会議にイランが参加するとの報道を受けて原油相場は反発。

プルデンシャル・ファイナンシャルの市場ストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は「米金融当局者の議論が堂々巡りで絶えず変わるため、市場は多少の明確さを待ち望んでいる。様子見だろう」と指摘した。

ワイオミング州ジャクソンホールでカンザスシティー連銀が主催するシンポジウムでイエレン議長は現地時間26日午前8時(日本時間同午後11時)に講演する。

原題:Stocks, Bonds, Dollar Run Out of Steam Before Yellen’s Speech(抜粋)

Dani Burger, Brian Chappatta, Rita Nazareth

最終更新:8月26日(金)6時18分

Bloomberg