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中国株:上海総合、週間で5週ぶり大幅安-不動産株が下げの中心

Bloomberg 8月26日(金)14時14分配信

26日の中国株式市場で上海総合指数が小幅高。週間ベースでは7月以来の大幅な下げとなった。当局が国内金融市場の投機的な取引を抑える措置を講じるとの観測が広がった。

上海総合指数は前日比0.1%高で終了。前週末比では1.2%下落した。今週の下げは不動産株が中心。国内の複数の大都市が、購入者向け住宅ローンや不動産開発会社への銀行融資の制限といった不動産価格上昇を抑える措置を検討していると、事情に詳しい関係者が明らかにした。

本土市場で不動産株指数の週間下落率は4.6%と、3月以来の大きさ。金地集団(600383 CH)はこの日1.3%上昇し、今週の下げを8.7%に縮めた。中国鉄建(601186 CH)が前週末比5.4%安となるなど、工業株も週間ベースで値下がりした。

上海金曠投資の張海東チーフストラテジストは「緩和観測が後退する中、相場は上値が重くなっている」と指摘。「投資家はイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演待ちの状態だ」とも述べた。

香港市場ではハンセン指数が前日比0.4%高で取引を終え、週間ベースの下げを縮小した。原題:China Stocks Fall Most in Five Weeks on Regulatory Curb Concern、Chinese Stocks Post Weekly Retreat on Regulatory Curb Concerns(抜粋)

Fox Hu

最終更新:8月26日(金)17時43分

Bloomberg