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「この切なさ、胸に来る…」 真夏の再会描いた漫画に涙 読み返して気づく違和感の理由 話題の作者に聞く

withnews 8月29日(月)7時0分配信

 ツイッターで公開された4ページの漫画が、「やばい…グッときた」「涙が止まらない」と話題になっています。登場するのは、真夏に久しぶりに再会した男女。話はかみ合っているのに、どこか違和感のある言葉のやりとり。「また来るけんな」「うん…待っとるよ」と別れた後、最後の一コマを読んで理由に気づかされます。作品に込めた思いについて、作者に話を聞きました。

【画像】話題のマンガ「石畳とひまわり」はこちら。昨年注目を集めた「この街で、夢を見る。」など三部作も

かみあう会話、でも違和感

 話題になっているのは、にいちさんがツイッターで公開した「石畳とひまわり」という4ページの漫画です。

 お盆の時期から少し遅れて帰省した男性。女性と再会し、彼女が好きなヒマワリを手にしています。むかし同じ場所でお坊さんから怒られた時のことなど、思い出話をした後、「また来るけんな」と言って男性は帰ります。

 話はかみ合っているのに、目線を合わせない二人。少し高い位置に腰掛けている女性。どことなく違和感がありますが、読み進めて最後の一コマにたどり着いた時、その理由がわかります。

ネットで反響続々

 読んだ人たちからは「やばい…ぐっときました」「この切なさ胸に来るわ」「2回目読み直して鳥肌が」「分かっていても感動できる」といったコメントが寄せられています。

 ツイッターには20日に投稿され、リツイートは5万1千、いいねは7万2千を超えています。

 この漫画、どんな思いを込めて描いたのでしょうか? 作者のにいちさんに聞きました。

テーマは「明るい切なさ」

 ――作品のテーマは

 「テーマは『明るい切なさ』です。この男の子と女の子の間には、重い事情がありますが、だからこそ作品全体は明るくなるように心がけました」

 ――アイデアのきっかけは

 「今年はお盆に里帰りできなかったので、そのことに思いをはせていて、ふと思いつきました」

 ――お盆に公開する予定だったのが、ずれたそうですね

 「公開する時期に合わせて、作中の季節をお盆から夏の終わりに変更しました。それに伴って、会話の内容も変わり、作品全体の雰囲気としても、寂しさが色濃く出たと思います」

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最終更新:8月29日(月)7時0分

withnews