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“松山からの熱いメッセージ”石川遼が明かしたW杯初タッグの舞台裏

ゴルフ情報ALBA.Net 8月27日(土)17時23分配信

<RIZAP KBCオーガスタ 3日目◇27日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,151ヤード・パー72)>

ついに初タッグを組むこととなった石川と松山

 11月24日(木)~27日(日)の日程でオーストラリア・メルボルンにあるキングストンヒースGCで行われる国別対抗戦『ワールドカップ(W杯)』のメンバーが正式に発表され、日本代表は松山英樹、石川遼に決定。出場の決まっていた松山が石川を指名する形で実現した同世代ペア。国内男子ツアー『RIZAP KBCオーガスタ』で怪我からの本格復帰戦に挑んでいる石川が単独首位で迎えた3日目終了後の会見で舞台裏を明かした。
 

 W杯のエントリー締め切りは8月12日、パートナー選出期限は26日。出場を決めた松山から話をもらった際にすぐに出たいという意思を相棒に伝えたという石川。

 開催週は所属先の冠大会『カシオワールドオープン』と重なり、話を受けた時点では怪我からの復帰がスムーズにいくかどうか見通せなかったが、「ワールドランクで自分より上の日本人選手がいるにも関わらず指名をもらった。そのときは“3か月先に自分のゴルフが良くなっている”と、100%言い切れなかった。でも英樹と組んでW杯にどうしても出たい気持ちが強かったので、カシオ会長にもご理解頂いた。感謝しかありません」。

 石川に即決させたのは、松山の熱い言葉だ。「アメリカは前回より強い。地元・オーストラリアも強い。そのなかで、優勝だけ目指してやっていこう、と。英樹が持っているW杯へのモチベーションの高さを感じて(目標を叶えるためには)ほかの選手ではなく自分がいいと言われて“マジかよ”と…」。

 松山がどう思っているかわからないが、と前置きした上で「“遼、頑張ってくれよ、あと3か月で仕上げてくれ”というのはすごく重い言葉で、大事な3ヶ月になるなと。自分としては“もっと頑張れ”と言われているような気がしますね」と、松山からの熱いメッセージがいまのモチベーションになっている。

 「いくら手ごたえを感じても、結果で裏付けられる部分もある。半年試合に出ていないので“3か月間がむしゃらにやって間に合うかどうか”。11月までに出来るだけ結果を出す。英樹に心配をかけたくないので、結果を出して心配が半減でもしてくれれば…」。

 今大会は復帰ロード最初の1戦だが、大舞台へ向け、徐々に調子を上げていくという気はさらさらない。明日は単独首位で迎える最終日。復帰戦で結果を残して松山へ“最高の返答”をしたいところだろう。

(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:8月27日(土)18時32分

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