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(戦後の原点)突然の帝国解体、旧植民地と未清算の一因 テッサ・モーリス=スズキさん

朝日新聞デジタル 8月27日(土)16時0分配信 (有料記事)

 日本の敗戦は、朝鮮半島や台湾など広大な地域の人々を支配した「帝国」の終わりも意味した。その崩壊のありようは、今も日本の周辺国との関係に影を落としている。日本近代史研究者のオーストラリア国立大教授テッサ・モーリス=スズキさんはそう指摘する。

 ――多くの日本人にとって、帝国が解体したという歴史意識は薄いのでは。
 「日本は戦争に敗北した瞬間、それまでに得た支配地域を手放さなければならなくなりました。しかも、それは突然でした。大英帝国の場合、アジアやアフリカで独立運動も起き、植民地支配の終わりは少なくとも数十年をかけて進行するプロセスでした」
 ――支配した国が、植民地を清算する困難の過程を体験したわけですね。……本文:4,335文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:8月27日(土)16時0分

朝日新聞デジタル