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NEWS小山 高畑容疑者の代役で光る存在感と加藤との絆…ネットでも称賛

デイリースポーツ 8月27日(土)22時43分配信

 俳優・高畑裕太容疑者が23日に強姦致傷で逮捕され、代役をNEWSの小山慶一郎が務めた日本テレビ系「24時間テレビ39」のスペシャルドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」が27日、午後9時すぎから放送され、小山が同10時25分ごろから登場した。出番はのべ約3分半で、代役とは思えぬ小山の好演が光った。

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 ネット上でも「支え合ってる感が伝わる」と加藤との絆に感動したメッセージや、「最初から小山くんでよかったと思う。代役とは思えなかった」「小山さんお疲れさま」などの声が続々と寄せられている。

 午後11時13分の放送終了時にはNEWSが汐留のスタジオに集合。加藤は総合司会の羽鳥慎一アナウンサーから演じた感想を聞かれ、「演じれば演じるほど、自分は視覚障害者のことを何も知らなかったんだな、と思った」などと語った。代役について質問はなかった。

 同ドラマは今年の「24時間テレビ」のメインパーソナリティーを務めるNEWSの加藤シゲアキが主演。出演していた高畑容疑者の逮捕を受け、仲間の小山が急きょ代役を引き受け、25日朝から撮り直し撮影に参加し、1日で終了。その後、急ピッチで再編集していた。

 小山は全盲となった加藤演じるヨシノリ先生こと新井淑則を指導するリハビリテーションセンターの支援員・榊京太役。リハビリセンターでの初対面の場面では「新井さん、最初に言っておきますが、厳しく指導させていただきます」と厳しくも誠意のこもった表情であいさつ。階段を下りるなど、センター内を杖を使って歩くリハビリを始めたヨシノリ先生。センター内の段差でつまずいて転び、杖が遠くに飛んでしまった時も「自分で(杖を)探してください。手伝ってくれる人はいつもそばにいるとは限りません」と突き放した。

 道路での訓練では、バイクに乗った若者に笑われ、「何もしてないのにビクビクしてしまいます。歩いているだけで迷惑なんじゃないか、邪魔なんじゃないか、と…」と苦悩すると、「そんな風に思わないで下さい。新井さんのことを笑ったんじゃないです。恐らく…笑ったんじゃない」と悔しさをにじませながら励ました。

 室内で点字を覚える場面も放送された。1年間のリハビリを終え、卒業資格を得ると、それまで支援員として厳しく接し、押し殺していた感情を初めてあらわにし、「新井さん、ヨシノリさん、よくここまで頑張りました!本当に頑張った。無事に合格おめでとうございます!」と抱きつき、喜びを分かち合う場面もあった。

 加藤と小山の抱擁シーンは、ドラマの中だけでなく、さまざまな困難を乗り越えた仲間としても印象的なシーンとなった。

 加藤は26日、出演したテレビで、高畑容疑者の逮捕の一報を受けた時の心境を「信じられない、受け止めきれないという感じだった」と告白。急きょ代役を務めた小山は、27日午後6時半からスタートした「24時間テレビ」の冒頭、「ここまで色んなことがありましたけれども、一丸となってこの日を迎えることができました」と感慨深げに語っていた。

最終更新:8月28日(日)0時22分

デイリースポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。