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子どもに「リトミック」を習わせるメリットってどんなこと?

ベネッセ 教育情報サイト 8月27日(土)10時1分配信

音楽に合わせて踊ったり歌ったりすることで、お子さまの健やかな成長を支えてくれるプログラム、リトミック。乳幼児を育てている保護者なら、聞いたことがあるかたも多いのではないでしょうか。幼児期に習わせたい習い事でも水泳やピアノなどと並び人気の習い事のようです。

リトミックは主に音楽にふれるため、リズム感や歌唱能力など音楽的要素育成のためのプログラムと思っていませんか? 実はそれだけではありません。感性をみがきながら、体と心、そして脳の発達も促していくこともできるのです。
ここでは、そんな魅力的なリトミックについてご紹介しましょう。

児童心理学や大脳生理学の観点から誕生したリトミック

そもそもリトミックとは何でしょう? それはスイスの音楽教育家で作曲家でもあったエミール・ジャック=ダルクローズが提唱した音楽教育法のことです。
リトミック誕生のきっかけは、ダルクローズが学生を指導する際に、「どうしたら音楽的感性を高めることができるのか?」という悩みを抱いたからだそうです。
そこで行き着いたのが、ピアノなどの演奏技術を早くから学ぶのではなく、「音をつくったり、音楽を奏でたりすることの楽しさを体で感じることが大切」ということでした。これは、児童心理学や大脳生理学の観点から導き出した答えでした。

体や心、そして脳の成長をバランスよく

では、リトミックはなぜ人気があるのでしょうか?
実は、子どもには音やリズムを感じることで自分を表現しようとする能力があります。そのため、リトミックを通して音楽的感性がみがかれるだけではなく、自己表現を豊かにすることができるのです。

また、リトミックが他の習い事と違うのは、いろいろなものと組み合わせられることです。例えばダンスやボール遊びなどで体を動かしたり、カルタやカード遊びなどで脳を刺激したりもします。なかには英語と組み合わせて教えているところもあります。
これらによって、人間形成に欠かせない集中力や自立心、競争心、好奇心、協調性、感受性、即時反応力などいった要素をバランスよく育てていくことができるのです。

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最終更新:8月27日(土)10時1分

ベネッセ 教育情報サイト