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1失点も深めた自信 ホークスドラ1右腕が3年目でプロ初登板

Full-Count 8月27日(土)9時5分配信

加治屋が初登板、プロ入り最初の三振はこの日2本塁打のデスパイネから

 26日のロッテ戦の9回、ソフトバンクの加治屋蓮がプロ初登板を飾った。加治屋は、JR九州からドラフト1巡目で入団した3年目の右腕。同年のドラフト組には、岡本健、森唯斗らがいる。

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 9点リードの9回にマウンドに上がると、先頭の荻野貴司に内野安打を許し、続いて打席に迎えたのはこの日2本塁打のデスパイネ。加治屋は得意の変化球で勝負し、ロッテの主砲からプロ入り初の三振とアウトを奪ってみせた。その後、井口資仁、鈴木大地の連打で1点を失ったが、最後は井上晴哉を投ゴロ併殺に打ち取って試合を締めた。

 試合後に「ホッとしてます。やっとスターラインというか、ここからが勝負なので。点は取られましたが、明日から気持ちを入れ替えてしっかりと準備していきたい」と語った加治屋。

 1軍打者との対決については「甘い球は1球で仕留められてしまう」と言いながらも、空振りを奪ったカーブ、スライダーには自信を深めたようだ。

温かい言葉贈った工藤監督

「デスパイネを三振に取ったときに、今宮が『デスパイネはいいバッターや!』と言ってくれた。松田さんも声をかけてくれたし、今日は野手の方に助けられました。岡本や森がどんどん(1軍で)投げている中で、やっとという感じですが、まだまだしっかりやらないといけないな、と思っています」

 工藤監督は「ブルペンの映像からも緊張が伝わってきたよ」と言いながらも、ドラ1右腕に温かい言葉を贈った。

「今日が彼にとって1軍での第一歩。次はしっかりと抑えるようにがんばってほしいと思うし、良いところ、足りないところも感じたと思うので、練習の中で自分の力をつけていってほしい」

 ファームでは先発登板も経験しているだけに、ロングリリーフとしても期待される存在。チームが優勝争いを展開する時期に1軍に帯同できていることも、きっと大きな財産となるはずだ。

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

最終更新:8月27日(土)11時13分

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