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硬貨で「くまモン」 被災者エール 岡山・高梁高生徒会、学園祭で披露

山陽新聞デジタル 8月27日(土)20時0分配信

 熊本地震の被災者を支援しようと、岡山県立高梁高校(高梁市内山下)の生徒会メンバーが、熊本県のPRキャラクター「くまモン」のコインアートを制作している。学校内外で集めた義援金の硬貨約7万円分を使った大作。9月の学園祭で展示し、被災地にエールを送る。

 生徒会の10人が、被災者の力になろうと発案。生徒や地域住民に協力を呼び掛け、6月にはJR備中高梁駅前とポルカ天満屋ハピータウン(同市中原町)で義援金を募った。

 7月中旬から作業。縦4・6メートル、縦3・7メートルのキャンバスに、ハートを抱えた「くまモン」をデザイン。目は1円、体は10円、ハートは5円といった具合に硬貨の色の違いを生かして表現する。全校生徒が一言ずつ考えた「一緒に頑張ろう」「FIGHT!熊本」などのメッセージも添える。

 学園祭「松籟(しょうらい)祭」の文化の部(9月2、3日)に体育館でお披露目。募金箱も設置し、展示後はアートで使用した硬貨も合わせ、全額を市社会福祉協議会を通じて被災地に贈る。一般公開は3日午前9時半~午後3時。

 生徒会長の男子生徒(17)は「コインアートで、応援の気持ちを伝えたい。学園祭当日の様子を写真に収め、現地に届けられれば」と話している。

最終更新:8月27日(土)20時0分

山陽新聞デジタル