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子どもが勉強中にイライラしてしまう原因と、イライラへの対処法

ベネッセ 教育情報サイト 8/27(土) 14:00配信

お子さまが勉強をしている姿を見て、「イライラしているなあ」と感じることはありませんか? イライラしていては勉強にも集中できません。「何とかしてあげたい」と思う一方、「余計なことをしてしまってさらにイライラさせてしまったらどうしよう」と、悩むこともあるのではないでしょうか。
今回は、お子さまが勉強中にイライラしてしまう原因と、イライラへの対処法をご紹介します。

勉強中にイライラしてしまう原因別対処法

勉強中にイライラしてしまうのにはさまざまな原因が考えられます。以下で考えられる原因と原因別対処法を5つご紹介しましょう。

【1】勉強をしている環境に問題がある
勉強をしている部屋が暑すぎたり寒すぎたりしませんか?またお子さまはおなかが空いていたり喉が渇いていたりしないでしょうか。これらの原因があるとイライラして勉強に集中できない可能性があります。

環境に問題があると考えられるときは、保護者が勉強する環境をととのえてあげましょう。部屋の温度は暑すぎず寒すぎない適温を保ちます。お子さまのおなかが空いているようであれば軽くおやつを食べさせたり、喉が渇いているようであれば飲み物を飲ませたりしてみましょう。気分転換にもなり、イライラが解消されるかもしれませんよ。

【2】勉強につまずいている
勉強がわからなかったり、思い通りに進まなかったりするとイライラしてしまうものです。
勉強につまずいていそうであれば、保護者が「勉強、難しそうだね」などと上手に声かけをするようにしましょう。悩みをひとりで背負い込んでいるとイライラも高まってしまう傾向にあるため、話を聞いてあげるだけでもイライラを分散させてあげられますよ。

さらに、なぜつまずいてしまっているかを保護者が一緒に考えてあげたり、保護者がサポートしながら一緒に問題を解いてあげたりすることも大切です。つまずきを解消できればイライラせずに勉強できるようになるはずです。

【3】勉強の量が多すぎる
勉強の量が多すぎるときにも、何から手をつけてよいかわからずにイライラしてしまうことがあります。保護者から見て勉強の量が多すぎるようであれば、できる範囲で調整してあげましょう。

【4】長時間勉強をして疲れている
勉強を長時間続けていると疲れがたまってイライラしやすくなります。保護者から見て勉強している時間が長すぎると感じたときには、適度に休憩を取らせるようにしましょう。軽く体を動かしたり、音楽を聞いたりする方法のほか、15分程度軽く仮眠をとる方法も有効です。

【5】勉強のほかに気がかりなことがある
ほかに気にかかっていることがあると勉強に集中できず、イライラしてしまうことがあります。特に学校での人間関係など、お子さまは何か悩みを抱えていないでしょうか。
勉強のほかに気にかかるようなことがある場合には、その原因を先に解消することも大切です。例えば習い事の練習など、すぐに終わるものは勉強より先に済ませてしまいましょう。

また、悩み事がありそうな場合には、保護者が「何か気になっていることがあるんじゃない?」と声かけして、悩みを可能な限り聞いてあげましょう。悩みがなくなれば勉強にも集中できるようになるはずですよ。

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最終更新:8/27(土) 14:00

ベネッセ 教育情報サイト