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「セアカゴケグモ」 千葉市内の修理庫に 引率の理科教諭発見

千葉日報オンライン 8/27(土) 9:55配信

 千葉市は26日、人に危害を及ぼす恐れがある特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」1匹が、同市美浜区磯辺2の稲毛ヨットハーバーの修理庫で見つかったと発表した。発見された日は全国中学校ヨット選手権大会が開かれており、引率の理科教諭がクモを見つけた。同市では過去2回の発見例がある。

 市美浜公園緑地事務所によると、19日午後6時ごろ、理科教諭から「修理庫のシャッターのレールの隙間にセアカゴケグモらしいクモがいる」と管理事務所に通報があった。20日に事務所職員が駆除し採取した後、市環境保全課が環境省に鑑定依頼し、セアカゴケグモの雌と判明した。かまれるなどの被害はなかった。

 24日に市保健所の職員らが周辺を調べたが、ほかにクモは見当たらなかった。市は現場付近に殺虫剤を散布し、注意を呼び掛ける掲示を設置した。

 市内では2013年9月と今年4月、いずれも民間事業者の倉庫で発見されている。

 セアカゴケグモは背や腹に赤い模様があるのが特徴で、雌は神経毒を持つ。攻撃性はないが、かまれると痛みが生じ、しびれなどの症状が出るケースがあるという。

最終更新:8/27(土) 9:55

千葉日報オンライン