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クアドラード、コバチッチ、ムサッキオは全て空振り ミランの理想と現実が酷かった

theWORLD(ザ・ワールド) 8月27日(土)20時30分配信

それでも目標は欧州カップ戦

理想と現実には差があるものだが、今夏のミランは理想をほとんど叶えることができなかった。指揮官ヴィンチェンツォ・モンテッラの望んだ通りの補強はできず、戦力がアップしたとは言えない状況となってしまっている。

伊『TuttoSport』もミランの理想と現実の差を伝えており、今夏のミランが妥協ばかりしていたことが分かる。最終ラインには当初ビジャレアルのマテオ・ムサッキオ獲得を狙っていたが、結局やってきたのは23歳のパラグアイ人DFグスタボ・ゴメスだった。ムサッキオに比べて経験が浅く、有望株との位置づけだ。

中盤ではウディネーゼでプレイしていたピオトル・ジエリンスキを狙ったが、ジエリンスキはナポリに移籍。ミランはベジクタシュからホセ・ソサを獲得することとなった。そして何度も噂されたレアル・マドリードMFマテオ・コバチッチをレンタルで獲得する案も無くなり、コバチッチと同じクロアチア人MFのマリオ・パシャリッチの獲得が近付いている。

前線ではサイドを主戦場とするコロンビア代表FWファン・クアドラードがターゲットに挙がっていたが、今夏獲得できたのはペスカーラのジャンルカ・ラパドゥーラだ。そのラパドゥーラもポジション確保には至っておらず、すでにローンで移籍する案も浮上している。

これらの選手たちはミランの戦力を大幅に高めると期待されているわけではなく、昨季からほとんどメンバーが変わらないのが実状だ。それでも目標には欧州カップ戦出場権獲得を掲げているが、補強が狙い通りに進まなかった中で上位に食い込むことは可能だろうか。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:8月27日(土)20時30分

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