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東大大学院教授、地震学限界語る 海老名で来月1日

カナロコ by 神奈川新聞 8月27日(土)8時0分配信

 東海地震を対象とした政府の地震予知に反対しているロバート・ゲラー東大大学院教授(地震学)による講演が「防災の日」の9月1日、海老名市立中央図書館(同市上郷)で行われる。参加無料。

 予知の実現に向け、特別な観測網を敷いて24時間監視を続ける気象庁は「東海地震は日本で唯一、直前予知が可能な地震」としているが、ゲラー教授は「地震予知は不可能」との立場。40年前に提唱された「東海地震説」に基づき、前兆現象が捉えられた場合に警戒宣言を発表する政府の予知体制を批判し、その根拠法である大規模地震対策特別措置法の廃止を求めている。

 講演は「地震学の限界-想定外を想定しよう-」と題して行う。

 午後2時から。定員50人で整理券が必要。問い合わせは、同図書館電話046(231)5152。

最終更新:8月27日(土)8時0分

カナロコ by 神奈川新聞