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自由研究は横浜港へ 夏休み残りわずか

カナロコ by 神奈川新聞 8月27日(土)9時0分配信

 残りわずかになった夏休み。宿題の自由研究に役立ててもらおうと、横浜港の主な施設(いずれも横浜市中区)はさまざまな子ども向けイベントを行っている。港を身近に感じられる趣向を凝らしており、船や港の役割について分かりやすく学ぶことができると好評だ。

 横浜港大さん橋国際客船ターミナルから港内を周航するレストラン船「ロイヤルウイング」では31日まで、限定プラン「夏休み自由研究セット」が開かれている。

 クルージングを楽しみながら航路図とオペラグラスを使い港を観察。ロープワークや船が使う国際信号旗も学ぶ。運航中の約20分間、乗組員らが手ほどきをする。担当者は「家族連れで参加して、大勢の子どもたちが船や港に親しめる貴重な機会として人気」と話す。

 日本郵船歴史博物館と日本郵船氷川丸では31日まで「こどもクイズラリー」を開催している。明治から現代までの日本の海運の歩み、重要文化財指定となった氷川丸の歴史などを、クイズを通して楽しみながら学べる。対象は小中学生で、質問には船や港に詳しい担当者が応じる。

 「クイーンの塔」と親しまれる横浜税関の「横浜税関資料展示室 クイーンのひろば」では、横浜開港と横浜税関の始まりから横浜港の歴史を紹介。輸出入通関の流れや偽ブランド商品、ワシントン条約の該当品、麻薬・拳銃などの密輸の手口なども展示しており、質問に応じる担当者が常駐している。

最終更新:8月27日(土)9時0分

カナロコ by 神奈川新聞