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文化庁国際工芸サミット 県内で来秋開催

北日本新聞 8/27(土) 0:45配信

 日本の伝統技術の魅力を世界に発信する「国際工芸サミット」が、2017年秋に富山県で初開催されることが決まった。20年の東京五輪・パラリンピックに向けた政府の文化プログラムの一環で、18年か19年は福井県、20年は石川県でも開く。文化庁が26日発表した。

 政府は東京五輪を機に「文化芸術立国」を目指そうと、さまざまなプログラムを計画している。北陸は高岡銅器や九谷焼、越前和紙など工芸の一大産地であることから、文化庁が3県と連携し、国際的なサミットを企画することにした。

 国内外の工芸品展示やシンポジウム、食文化を紹介するイベントなど幅広い内容にしたい考えで、今後検討を進める。富山県内の会場には、来秋オープンする富山県美術館や、工芸産地となっている自治体が想定されている。

 県と文化庁は9月3日、サミット1年前イベントとして「とやま国際工芸シンポジウム」を富山市の富山国際会議場で開く。宮田亮平文化庁長官の講演やパネル討論などがある。入場無料で、今月末まで申し込みを受け付けている。

 問い合わせは運営事務局、電話076(428)9166。

北日本新聞社

最終更新:8/27(土) 0:45

北日本新聞