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児童ら豊かな創造性発揮 大山でリビング・アート開幕

北日本新聞 8月27日(土)15時30分配信

 リビング・アート・イン・オオヤマ2016が27日、富山市田畠(大山)の市大庄地区コミュニティセンターで始まった。多くの家族連れが訪れ、工夫を凝らしたワークショップや木を使った作品展示、イベント限定メニューを楽しんだ。28日まで。

 全国の児童から募った「木でできた冒険道具」スケッチの表彰式を行った。応募作品870点から最優秀賞に橋本紫央(しお)さん(京都聖母学院小学校3年)の「世界一天国に近いお風呂のぼうけん」が選ばれた。審査委員長でアートディレクターの長友啓典さん(富山市政策参与)から橋本さんに賞状やトロフィーが贈られた。

 最優秀賞1点と優秀賞8点を大学生が木で形にするコンペでは、富山大、東京理科大、武蔵野美術大の学生が作品のコンセプトを発表。審査委員や来場した子どもによる公開審査の結果、出口翔太さん(富山大芸術文化学部3年)が最優秀賞を獲得した。

 ワークショップでは、子どもたちが木製の万華鏡や不用になった紙を再利用した眼鏡を作り、豊かな創造性を発揮した。家族と訪れた中道瑛太君(富山市鵜坂小1年)は「格好いい眼鏡ができた」と喜んでいた。これまでの「冒険道具」最優秀作品の展示、大山特産ミョウガを使ったカレー、スイーツを提供する食堂もあった。

 表彰式に先立ち、平井丈夫実行委員長が開会宣言。本田信次市企画管理部長があいさつした。実行委員会主催、北日本新聞社共催、富山市後援。

北日本新聞社

最終更新:8月27日(土)15時30分

北日本新聞