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加賀丸いも、片手で食べて 能美・根上屋、お好み焼きを棒状に

北國新聞社 8月27日(土)2時56分配信

 能美市の特産品「加賀丸いも」の商品開発に取り組むJA根上加工部会「根上屋」は、丸いもと米が入ったお好み焼き「とろろごはん焼き」を棒状にした「丸いもライスティック」を考案した。片手でも食べられるよう改良することで、若者が地元農産物に親しみやすくする。27、28日に金沢市の県産業展示館4号館で開かれる「いしかわの里山里海展」(北國新聞社後援)でお披露目する。

 根上屋は、通勤通学で慌ただしい朝でも地元の食材を食べて元気に過ごしてほしいとの願いで、これまで丸いもや米など県内の農産物などを組み合わせた「ごはんば~が」などの商品を開発してきた。

 とろろごはん焼きは、丸いものとろろを混ぜ込んだご飯を円形に焼き、専用のプラスチックケースに入れ、イベントなどで販売していた。11年前に開発した「ごはんば~が」のように、気軽に食べてもらえるようにと約1年前から改良を始めた。

 丸いもライスティックは、蒸した丸いもとご飯、能登のカジメや輪島産のタコなど、地元の食材をふんだんに使った。一度、鉄板で焼いて棒状の形に整え、竹串に刺した。豚肉を巻き付けるなどのトッピングもあり、今後も改良を重ねる。

 浜田加代子代表は「従来の商品を若者向けに形を変えて提供することで客層を広げたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:8月27日(土)2時56分

北國新聞社