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神木に鎌打ち豊穣祈る 中能登、七尾で神事

北國新聞社 8/27(土) 14:37配信

 石川県指定無形民俗文化財「鎌打ち神事」は27日、中能登町藤井の住吉神社と七尾市江泊町の諏訪神社で営まれ、住民が神木のタブノキに鎌を打ち込み、五穀豊穣(ほうじょう)と無病息災を祈った。

 神木に打ち込まれた雄鎌(おがま)と雌鎌(めがま)が台風や雷などの天災を鎮めると伝えられ、北陸では中能登町と七尾市の3社のみで営まれている。

 住吉神社では、能登部清房宮司が祝詞(のりと)を奏上した後、能登部宮司と岩崎信男区長が樹齢300年を超える神木に金づちで1丁ずつ鎌を打ち込み、住民や子どもたちが続いて金づちを当てた。諏訪神社では魚型の鎌が打ち込まれた。

 同日夕には、中能登町金丸の鎌宮(かまのみや)諏訪神社でも鎌打ち神事が営まれる。

北國新聞社

最終更新:8/27(土) 14:37

北國新聞社