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欧州債(26日):ドイツ債、レンジ内にとどまる-FRB議長講演後も

Bloomberg 8月27日(土)1時30分配信

26日の欧州債市場ではドイツ国債が週間ベースでここ4カ月で最も狭いレンジ内での取引に終始した。市場が注目していたイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が行われたものの、ドイツ国債相場をレンジ内から動かすには至らなかった。

イエレン議長は米経済が金融当局の目標に近づいており、利上げの論拠は強まりつつあるとの認識を示した。

欧州中央銀行(ECB)が9月8日まで定例政策会合を行う予定がなく、ドイツが24日に2週間ぶりの国債入札を実施した中で、域内の国債の動きはこのところ限定的となっている。投資家のインフレ見通しが約6週間ぶりの低水準に落ち込んだことや、緩和拡大の期待と相まって、国債の弱気派は勢いを得られていない。欧州債の指標とされるドイツ10年債利回りは6週間連続でゼロを下回った。

みずほインターナショナルの金利ストラテジスト、アントワーヌ・ブーベ氏(ロンドン在勤)は、「当局者は景気に関する楽観を伝えようと努めたが、あまり反応はなく、とりわけドイツ国債相場には影響しなかった」と語った。

ロンドン時間午後4時17分現在、ドイツ10年債利回りは前日比2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下のマイナス0.09%。前週末比では6bp低下した。同国債(ゼロクーポン、2026年8月償還)価格は0.226上げ100.929。月間ベースでの変動幅は1991年以降の最小となっている。

原題:Even Yellen Couldn’t Shake German Bonds Out of Their Summer Lull(抜粋)

Lukanyo Mnyanda

最終更新:8月27日(土)1時30分

Bloomberg

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