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NY原油(26日):続伸、FRB議長講演の解釈めぐり一時もみあい

Bloomberg 8月27日(土)5時5分配信

26日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を受けた利上げサインの解釈をめぐり、一時はもみあう展開となった。サウジアラビアの国営プレス通信は、イエメンから発射された飛翔体でサウジアラムコの送電設備に火災が発生したが、原油やガスの施設は被害を受けず、通常通り操業していると報じた。

エナジー・アナリティクス・グループ(フロリダ州ウェリントン)のディレクター、トム・フィンロン氏は「イエレン議長が話し始めると、価格は勢いよく戻した」と指摘。「市場の動きは荒くなっている。需給ファンダメンタルズに照らすとまだ高すぎると思うが、ドルが軟調であれば原油は上値を追わないわけにはいかなくなる」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日比31セント(0.65%)高い1バレル=47.64ドルで終了。週間では3%値下がりした。ロンドンICEのブレント10月限は25セント上昇の49.92ドル。

原題:Oil Rises as Investors Parse Yellen Remarks for Rate-Hike Clues(抜粋)

Mark Shenk

最終更新:8月27日(土)5時5分

Bloomberg