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バチカンと中国大陸の関係改善、外交部次長「いいこと」/台湾

中央社フォーカス台湾 8/28(日) 17:30配信

(台北 28日 中央社)ローマ法王庁(バチカン)と中国大陸の関係改善が伝えられている。外交部の呉志中政務次長は28日、双方が対話することについて「反対はしない。いいことだ」とする考えを表明。また、「(中華民国(台湾)とバチカンの)関係は安定している」「断交にはつながらない」との見方を示した。

バチカンと中国大陸は国交がなく、カトリック教会の司教任命権をめぐる対立が長年続いていたが、最近になって双方の歩み寄りが取り沙汰されている。

呉氏は「将来的に中国で宗教の自由が認められれば、素晴らしいことだ」と強調。また、来月上旬に陳建仁副総統がバチカンを訪問することについて、予定の変更はないとした。

外交部はこの日、台湾とバチカンは長年にわたり密接な交流が続けられているなどと良好な関係をアピール。今後の動向を注視する一方、積極的にバチカンによる国際活動に参加し、両国の友好を深めたいとコメントしている。

(唐佩君/編集:齊藤啓介)

最終更新:8/28(日) 17:30

中央社フォーカス台湾

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