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(日曜に想う)ゴジラと保守、破壊と創造 編集委員・曽我豪

朝日新聞デジタル 8月28日(日)7時30分配信 (有料記事)

 映画「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督)を見た。前評判に違(たが)わず、良く出来た政治ドラマである。戦前と同様、根拠なき楽観論は悲劇をもたらす。だが危機に鍛えられてこそ成長も出来る。政治の影と光の両方が等分できちんと描かれていた。日本の将来を論議する上で主権者教育の格好の教材となろう。さすがに反対する政治家はいないのではないか。
 初代の「ゴジラ」(本多猪四郎監督)も見た。シン・ゴジラのモチーフが東日本大震災だったとすれば、初代が生まれたのは1954年、第五福竜丸が「死の灰」を浴びた年である。水爆実験で目覚めた太古の怪獣が東京を襲う。……本文:3,070文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:8月28日(日)7時30分

朝日新聞デジタル