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Prizmax、メンバーひとりを欠く4人体制でワンマンツアーを完遂

M-ON!Press(エムオンプレス) 8月28日(日)17時7分配信

8月27日、東京・品川ステラボールにて、『PrizmaX Level3 東名阪ツアー Only summer days ~スペトロボール~』ファイナル東京公演が、大成功のうちに幕を閉じた。

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現在、ボーカルの森崎ウィンが、スティーヴン・スピルバーグ監督作品「レディ・プレイヤー・ワン」撮影中のため、ウィン抜きの4人で行われたこの日のライブ。アンコール時にはサプライズでウィンのコメント映像が流れ、11月20日に東京・新木場スタジオコーストにて、メンバー勢ぞろいでのワンマンライブが行われることがサプライズ発表された。

満員の観客が埋め尽くす、品川ステラボール。セミの鳴き声や風鈴といった夏らしい効果音からオープニングSEで4人が登場すると、大樹の「東京、楽しんでってね!」の声とティムのたくましい歌声から、「I believe」でライブがスタート。曲中、翼が片手立ちのトリックを決めると、有希が大樹に突然キスをして悲鳴に近い声が上がるなど、1曲目から大盛り上がりの会場。笛や花火の音で派手やかに始まり、アッパーな曲調で湧かせた「Ready」は、曲中で台車に乗ったウィンの等身大パネルが登場し、フロアに笑いと歓声が起きる。

MCでは「3年前、『EBiDAN THE LIVE』でこのステージに立ったとき、<いつか俺たちだけで立とうね>と、メンバーで誓いました。あれから3年も経っちゃったけど、このステージに立ててうれしいです」と喜びを語る大樹。続いて「声が枯れるくらいに歌っていきます」と意気込みを語るティム。さらに「走り続けていくから、付いてこいよ!」と翼が男らしく語ると、「名古屋デートして、大阪デートして、今日は東京デート。今日はフライデーされる気で来たから、ラブラブしちゃう?」と有希が甘えた声で声援を浴びる。

伸びやかな歌声とダイナミックなダンスで緩急を付け、4人のスキルの高さを見せた「OUR ZONE」に続き、ステージに夏祭りのセットが置かれると、ハッピ姿の大樹、翼、有希が登場。射的銃、ヨーヨー、輪投げといった日本の夏祭りの雰囲気を感じられるサウンドに、それぞれの小道具を使用したダンスパフォーマンスでファンを魅了。さらにハッピ姿のティムが加わり、うちわをあおぎながら「GO!」で盛り上げると、夏らしいナンバーを続けて披露。かけ声や手拍子を合わせるフロアの温度がどんどん上がっていくのがわかる。

続くMCでは前日、同会場で解散ライブを行ったカスタマイZに触れ、「あいつらは強いから。最強だから大丈夫!」とエールを送ったティム。温かいアコギサウンドで始まった「Truth」では、ひとりステージに立ち、切なくもたくましい歌声を聴かせる。続く「Without You」ではメロウなボーカルに感情をダンスで表して、大人なPrizmaXをアピールし、「もっと楽しませてやるよ!」とティムが煽って始まった「Three Things」で再び会場を沸かすと、それぞれが点滅ライトのサングラスにおもちゃの楽器を持って登場した新曲「UP<UPBEAT」のファンキーな曲調に、会場中が手拍子と振り付けを合わせて盛り上がる。

ライブもいよいよ終盤。ライブの楽しさを真っ直ぐに感じられる歌「Pleasure」、キュートなラブソング「HUG&KISS」と続くと、「この夏をホリック(PrizmaXファン)と過ごせていることが本当にうれしいです!」とティムが感謝の気持ちを語り、本編ラストは切ない夏の終わりを演出するような「Lonly summer days」を披露。“愛してるよ”のティムの台詞もカッコよく決まり、本編はフィニッシュ。

アンコールはお茶目な自己紹介映像から、PrizmaXから細胞分裂したマッシュルームズが登場。6月にリリースされた、ザ・ビートルズの来日50周年記念カバーアルバム『Hello Goodbye』に参加。客前では初お披露目となる、彼らのパフォーマンス。「ポール!」「ジョン!」とかけ声が起きる中、カバーアルバムにも収録されたザ・ビートルズ「Magical Mystery Tour」を、ロボットダンスを用いたユニークなパフォーマンスと明るい歌声で披露。パフォーマンスを終えると、たどたどしい日本語で自己紹介をする4人。さらに「もう1人、マッシュルームズに入りたかったと言っている人からのメッセージです」とポール(ティム)が紹介すると、スクリーンにウィンからのビデオメッセージが流れる。

すると、ここでスクリーンのウィンから、11月20日、東京・新木場コーストにて、ワンマンライブが開催されることが発表。何も聞かされていなかった4人は、「ちょっと待ってよ!」「ヤバイ~~!」とステージに倒れ込むも、「俺も戻って来ます! 5人でかましましょう」とウィンがメッセージを締めると、やっと現実を受け止めた様子で、抱き合って喜びを分かち合う。

そんな4人に近づいてきたカメラクルーが、大樹は“ラップのフリースタイル”、有希は“ポージング”、翼は“武田鉄矢のものまね”、ティムは“英語で喋って、翼が通訳”という無茶ぶりでワンマンへの意気込みを語らせ、場内は大爆笑。ラストは大樹が「(4人でのステージは)最初は不安だったけど、自信にもなったし、熱も上がった。ウィンが帰ってきたら、さらにたくましくなると思うので、楽しみに待っててください」と挨拶し、ライブを締め括った。ボーカルがひとり不在の中、4人での東名阪ツアーを大成功に収め、明らかにたくましさを増した4人。ウィン帰国後の11月、再び5人で歩み始めるPrizmaXの新章に期待しよう。

PHOTO BY 笹森健一
TEXT BY フジジュン

リリース情報
2016.04.06 ON SALE
SINGLE「UP<UPBEAT」

ライブ情報
PrizmaX Level4 いつかこの夜を思い出すだろう ~Someday~
11/20(日)東京・新木場STUDIO COAST

PrizmaX OFFICIAL WEBSITE
http://www.prizmax.tokyo/

最終更新:8月28日(日)17時7分

M-ON!Press(エムオンプレス)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。