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“造反”代表追放で評価暴落 鹿島・金崎は海外移籍も絶望的

日刊ゲンダイDIGITAL 8月28日(日)9時26分配信

 鬼の形相だった。直視できなかった――と話すJリーグ関係者もいる。

 指揮官に罵声を浴びせて日本代表メンバーから外れた鹿島FW金崎夢生(27)のことだ。

 金崎は、20日の湘南戦の後半途中に交代を命じられて激高。ベンチ前で出迎えた石井監督に罵詈雑言を浴びせ、これが日本代表ハリルホジッチ監督の逆鱗に触れた。

 9月1、6日のW杯最終予選メンバー会見(25日)の席上、ハリルは「メンバーに入れていたが、やってはいけないことをしたのでリストから外した」と発言。この「金崎造反・代表追放事件」は翌26日、大きな波紋を呼ぶことになった。

 石井監督が練習に姿を見せず、鹿島の鈴木強化部長が「クラブハウスには来たが、心労がたまっているので今日のところは(自宅に)帰した。27日午後まで休養するようにと言った」とメディア陣に説明。27日は敵地での横浜M戦(横浜)が午後7時にキックオフされる。鈴木強化部長は「明日(の横浜M戦)は頑張れ」と石井監督に伝えたというが、26日の段階では「大岩コーチが指揮を執る可能性大」(サッカージャーナリスト)ともっぱら。

 ともあれ、火ダネの主である金崎は、一時の感情を抑えられなかったことで自分のサッカー人生の可能性を狭めた。

「ドイツ、ポルトガルでプレーしたことのある金崎は、現在も海外志向を強く持っているが、今回の一件で海外でのプレーは極めて厳しくなった。というのもピッチで指揮官に対して悪態をつくというのは、欧米のサッカー界でも絶対的にタブーです。今後、金崎が海外でプレーしたいと思っても相手先の強化担当が、金崎の怒り狂う動画をユーチューブなどでチェックしたら、その瞬間に契約が流れるのは火を見るよりも明らか」(前出のジャーナリスト)

 使い古された言葉ではあるが、やはり「短気は損気」ということだ。

最終更新:8月29日(月)12時21分

日刊ゲンダイDIGITAL

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