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入居10事業所決まる 10月オープン・浪江の仮設店舗 愛称は「まち・なみ・まるしぇ」

福島民報 8月28日(日)10時1分配信

 福島県浪江町が町役場敷地内に整備している仮設商業共同店舗で営業する10事業所が決まり27日、町役場で町と各事業所の協定書調印式が行われた。愛称は「まち・なみ・まるしぇ」に決定した。10月にオープンする。
 入居するのは生鮮食品、雑貨、金物、花などの小売業、定食・弁当、すし・和食、なみえ焼そばなどの飲食業、クリーニングなどのサービス業の10店舗。敷地は町役場南側の約1500平方メートル。共同店舗は2棟あり、延べ床面積は計約700平方メートル。
 調印式では馬場有町長が募集していた愛称を発表し、「人々が楽しく集うマルシェ(市場)をイメージし、街並み、浪江の意味を込めている。帰還する町民の新たなコミュニティーの場にしていきたい」とあいさつした。馬場町長と各事業所の代表者が協定書に署名し、記念撮影をした。
 東京電力福島第一原発事故で全町避難している浪江町は平成29年3月の帰町開始を目標としている。9月には特例宿泊が行われる。町民が安心して帰還できる生活環境整備の一環として町が開設準備を進め、入居事業所を募集していた。
 共同店舗の会長は浪江焼麺太国(やきそばたいこく)アンテナショップの阿久津雅信氏が務める。
 入居店舗は次の通り。
 ▽小売=ローソン(生鮮食品・弁当等)マツバヤ(雑貨・飲料等)渡辺政雄家具店ホームセンター部(金物・ホームセンター用品等)浪江町商工会(花・季節商品等)
 ▽飲食=キッチン・グランマ(定食・弁当)カフェ・コスモス(喫茶店)海鮮和食処くろさか(すし・和食・定食)浪江焼麺太国アンテナショップ(なみえ焼そば・各地のB-1認定商品)
 ▽サービス=せんたくじゃぶじゃぶhope one group(コインランドリー・クリーニング取り次ぎ)ウォッシュキャンプ浪江(コインランドリー)

福島民報社

最終更新:8月28日(日)13時34分

福島民報