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客好みのワインお届け 飲食店で検索システム運用開始

福島民報 8月28日(日)10時54分配信

 業務用酒類卸の追分(本社・福島市)が開発したユニークなワイン検索システムの運用が始まった。第1号の運用は25日に福島市置賜町にオープンした「炭焼き×肉バル波平」で、専用のソムリエタブレットで客が選んだ商品が店に届けられた。豊富な種類のワインの中から自分好みの一品を選べる仕組みに、客の反応も上々だった。
 検索システムは、追分が福島にワイン文化を根付かせようとシステム構築をソフト開発会社エフコムに依頼し、経済産業省の補助を受け完成した。
 炭焼き×肉バル波平の福井誠社長が、タブレットのリストから客に選んでもらった商品を追分に注文すると、同店自慢の肉料理に合うワインが15分で届いた。
 追分が貯蔵する約600種類のワインの中から産地や色、味わい、価格など客の好みに合わせて選択が可能になるほか、店の貯蔵場所も不要になる。福島の新事業に大手酒造メーカーも注目している。

福島民報社

最終更新:8月28日(日)13時49分

福島民報