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白熱のTL開幕節 東芝、神戸製鋼は辛勝。昇格のサニックスも白星発進

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン) 8/28(日) 20:08配信

 ジャパンラグビートップリーグは27日、東京、愛知、兵庫、熊本で第1節の残り6試合がおこなわれた。

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 秩父宮ラグビー場では、昨季2位の東芝ブレイブルーパスがフラン・ルディケ新体制となったクボタスピアーズと対戦し、22-19で接戦を制した。
 東芝は、スーパーラグビー期間中に右手親指を脱臼して長期プレーできなかったFLリーチ マイケル(チーフス/2015年W杯日本代表主将)が4点ビハインドの52分(後半12分)から出場。すると流れは東芝に傾き、57分、入部2年目でデビューとなったWTB松岡久善がこの日2本目のトライを挙げて逆転した。73分には10番をつけたルーキーのSO田村熙が絶妙のキックパスでボールをインゴールに転がし、CTB増田慶介が押さえ追加点。
 クボタは終盤にWTB伊藤有司がトライを挙げて3点差とし、ホーンが鳴ったあとフェイズを30以上重ねる驚異的な粘りを見せ、敵陣でペナルティをもらったあと果敢にトライを狙いに行ったが、東芝が守り切った。

 同会場では、昨シーズン入替戦にまわったリコーブラックラムズとNECグリーンロケッツが対戦し、リコーが23-20で白星発進となっている。
 リコーは前半5分にルーキーのNO8松橋周平がゴール前のPKから速攻を仕掛けて先制。その後、NECに2トライを奪われ逆転されたが、PGで10-10と追いつき、46分(後半6分)にCTBアマナキ・ロトアヘアが左サイドを振り切って勝ち越した。その後、互いにPGで加点し、リコーはさらに70分、SOコリン・ボークがドロップゴールを決め、10点差とする。NECは74分過ぎにラインアウトからのモールドライブでペナルティトライを得て3点差に詰め、ホーンが鳴ったあとゴールに迫ったが、逆転トライを狙ったSOサム・ノートンナイトからのキックパスはWTB宮前勇規にはつながらず、激闘の末に笑ったのはリコーだった。

 パロマ瑞穂ラグビー場では、2季ぶりにトップリーグに復帰した宗像サニックスブルースがHonda HEATに33-22で勝利。
 開始早々にPGで先制したサニックスは、前半6分、HondaのパワフルなNO8フィナウ・トゥパにディフェンスを破られたが、9分にSO田代宙士が好走して逆転。15分には相手のラインアウト失敗からボールを確保して自陣深くからボールを回し、WTBアンドリュー・エブリンハムがビッグゲインしたあとCTBロビンス ブライスがサポートして追加点を挙げた。
 Hondaは24分にモールで取りきり、37分にはリオ五輪で大活躍したセブンズ日本代表のレメキ ロマノ ラヴァがPGを決めてゲームをひっくり返したが、サニックスは43分(後半3分)にSO田代がまたもフィニッシャーとなり再逆転。47分にはラインアウトからの攻撃でCTBアヒオ シリバが抜けて、27-15。その後、サニックスは新加入FBジェイミー・ジェリー・タウリンギのPG2本成功でリードを広げ、終盤のHondaの反撃を1トライに抑え、トップリーグ復帰戦を白星で飾った。

 同会場では愛知を本拠地とするトヨタ自動車ヴェルブリッツと豊田自動織機シャトルズのダービーもおこなわれ、古豪のトヨタ自動車が39-18で制している。
 トヨタ自動車はCTBイェーツ スティーブンが前半25分までに3連続トライ。47分(後半7分)にはハイパントを使った攻撃でチャンスとなり、力走したHO上野隆太を2年目WTB小原政佑がサポートしてデビュー戦トライとなった。64分にスクラムでペナルティトライを奪ったトヨタ自動車は、終盤にSO文字隆也もゴールラインを割り、ボーナスポイントも獲得している。

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最終更新:8/28(日) 20:08

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