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宿題お助けグッズ続々 岡山県内の文具店やホームセンター

山陽新聞デジタル 8月28日(日)14時8分配信

 夏休みも終盤となり、ため込んだ宿題に追われる小中学生も多いのでは。岡山県内の文具店やホームセンターなどは今年も「宿題お助けグッズ」を用意。手軽に作れる自由研究や工作のキット、読書感想文の書き方を記した本などを豊富に取りそろえ、“駆け込み需要”を狙っている。

 文房具店・うさぎや岡山東店(岡山市中区浜)は工作キットや工作に使う道具など約50種類を扱う。売れ筋は紙粘土で作る貯金箱(税別750~900円)。プラスチック製の型に紙粘土を貼り付けて色を塗り、3~4時間程度で完成する。

 「夏休み終盤は時間との戦い。貯金箱は手軽に作れ、オリジナリティーも出せる」と同店。宿題お助けグッズで前年比1割増の売り上げを目指す。

 自由研究セットなど約30種類をそろえるのはホームセンター・タイム中庄店(倉敷市松島)。ビタミンCの含有量を調べられるキット(1180円)はレモンやイチゴなどにスポイトで検出薬を垂らすと、色の濃さで含有量を比較できる。また、砂時計ならぬ“スライム時計”の工作キット(818円)は、PVA(ポリビニールアルコール)などでスライムを作り、ペットボトル内で落下させることで時間を計れる。

 工作用の木材の切れ端を袋に詰めて持ち帰れるサービス(1袋550円)もあり、同店は「店内には自由研究や工作に使える商品がいっぱい。作り方もアドバイスしているので気軽に立ち寄ってほしい」と呼び掛ける。

 天満屋ハピータウン岡南店(岡山市南区築港新町)内の百円ショップ「セリア」は、眼鏡の形に厚紙を切り抜き、カラーセロハンを重ねるように貼り付けて作る3D眼鏡、下敷きで起こした静電気で回るモーターなど4種類の自由研究テーマをチラシなどで紹介している。いずれも店内で材料をそろえられる。

 このほか、喜久屋書店(倉敷市水江)は読書感想文に適した書籍、図鑑、自由研究のアイデアブックなど約80種を取りそろえ、レジの隣に専用コーナーを設けている。「今年はリオ五輪があり、各国の国旗や名産品を紹介した図鑑や、日本代表選手の生い立ちをつづった伝記が人気」と同店。読書感想文の書き方を示した参考書を課題図書とセットで購入する顧客も多いという。

最終更新:8月28日(日)14時35分

山陽新聞デジタル