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中高生が電気メスなど医療体験

佐賀新聞 8月28日(日)12時48分配信

 中学、高校生を対象にした医療体験セミナーが、佐賀市の佐賀中部病院であった。専用の「術衣」をまとった36人が電気メスや腹腔(ふくくう)鏡などの機器を使って医師の仕事の一端に触れた。

 参加者は手術室に入って腹腔鏡を体験した。腹部から体内に鉗子(かんし)やカメラを挿入した想定で、モニターに映し出された映像を見ながら輪ゴムを体内に入れて切り取った。また、鶏肉を使って電気メスで切ったり縫い合わせたりした。

 大分県薬剤師会が導入している薬局機能を搭載した災害対策医薬品供給車も展示され、熊本地震の被災地での活動などを学んだ。

 参加した附属中3年の林聖也さん(14)は「縫合は両手とも器用に使わないといけなくて難しかった。体内の映像がきれいで最先端の医療機器を知ることができた」。神埼高2年の松尾美月さん(17)は「胃カメラは中の奥行きの幅がなかなか把握できなった。服装など清潔さを保つためのいろんな工夫も分かった」と話した。

 セミナーは今年3月に続き実施した。

最終更新:8月28日(日)12時48分

佐賀新聞

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