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監督退席処分とイエローカード14枚が飛び交う大波乱 守備への不安が露呈したミランがナポリに敗戦 本田出番なし

theWORLD(ザ・ワールド) 8月28日(日)4時50分配信

一時は2点差を振り出しに戻すも……

27日にセリエA第2節が行われ、ナポリとACミランが対戦した。開幕戦でナポリは昇格組のペスカーラを相手に2失点を喫したが、なんとか同点に追いついて引き分けに持ち込んでいる。一方のミランは、カルロス・バッカとジャンルイジ・ドンナルンマの活躍により、トリノとの接戦を制し、白星スタートを切っている。なお、日本代表FW本田圭佑は開幕戦と同様に今節もベンチスタートとなった。

ナポリボールでキックオフされると、最初にチャンスを掴んだのはミランだった。8分、エムバイェ・ニアングが左サイドからクロスを入れると、ファーサイドへ走り込んだアバーテのもとへ。フリーのアバーテはダイレクトでシュートを放ったものの、ボールはクロスバーを大きく越え、先制には至らなかった。

18分、ナポリが先制に成功する。ドーリス・メルテンスのシュートが右ポストを強襲し、こぼれ球がゴールの目の前にいたアルカディウシュ・ミリクのもとへ。ミリクは落ち着いてゴールへ流し込み、ネットを揺らした。このゴールは、今夏ナポリに加入したミリクにとって、記念すべきセリエA初ゴールとなっている。

33分、先制したナポリは左CKを得ると、そのクロスにミリクが頭で合わせ、この日2点目をゲット。ナポリが追加点を挙げ、ミランを突き放してハーフタイムを迎えた。

後半に入ると、ミランが息を吹き返す。51分、ニアングが左サイドを突破し、角度のないところから左足を振り抜く。ボールは逆サイドネットに突き刺さり、ナポリのリードを1点差に縮めた。失点後、審判へ異議を申し立てたマウリツィオ・サッリ監督が退席処分を命じられ、リードしているナポリに嫌な雰囲気が流れる。

すると55分、ミランが追撃に成功する。PA右手前からスソが思い切って左足を振り抜くと、ボールはゴール左上の神様コースへ吸い込まれ、ミランが振り出しに戻した。しかし、73分にメルテンスのシュートのこぼれ球をホセ・カジェホンに詰められ、再びナポリにリードされた。

その後、クツカとニアングの退場もあり、ミランが再び追いつくことはなく、ナポリがダメ押しとなる追加点を挙げて試合終了。4-2でホームのナポリがミランを撃破し、今季初勝利を飾った。本田は開幕戦から2戦連続で出番なしとなっている。


[スターティングメンバー]
ナポリ:レイナ、ヒサイ、アルビオル(→クリチェス 89)、クリバリー、グラム、アラン(→ジエリンスキ 73)、ジョルジーニョ、ハムシク、カジェホン、ミリク、メルテンス(→インシーネ 78)

ミラン:ドンナルンマ、アバーテ(→カラブリア 80)、ゴメス、ロマニョーリ、デ・シーシオ、クツカ、モントリーボ、ボナベントゥーラ、スソ(→ラパドゥーラ 86)、バッカ(→ソサ 80)、ニアング

[スコア]
ナポリ 4-2ミラン

[得点者]
ナポリ:ミリク(18、33)、カジェホン(73)、オウンゴール(90+4)
ミラン:ニアング(51)、スソ(55)

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:8月28日(日)5時57分

theWORLD(ザ・ワールド)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。