ここから本文です

GT300:井口の喜び爆発。BRZが序盤のアクシデント跳ねのけ、今季初優勝

オートスポーツweb 8/28(日) 19:31配信

 スーパーGT第6戦・第45回インターナショナル鈴鹿1000kmの決勝レースは、途中で3度の降雨に見舞われ、さらにセーフティカーも導入。耐久レースらしい荒れた展開となるなか、セーフティカー後にトップに立ったSUBARU BRZ R&D SPORTがシーズン初優勝を決めた。

 124周を終えて、トップ快走のUPGARAGE BANDOH 86がピットイン。ここで代わって首位に立ったのがSUBARU BRZだった。すでに4回目のピット作業を済ませているSUBARU BRZは、スタートドライバーを務めた山内英輝が安定したペースで周回を重ねる。

 133周目に最後のピットストップを済ませ、井口卓人が最終スティントへと向かった。SUBARU BRZより後で最後のピットストップに臨む上位陣は、グッドスマイル 初音ミク AMGがタイヤ2本交換、VivaC 86 MC、UPGARAGE 86がタイヤ無交換作戦で作業時間を短縮するが、SUBARU BRZの前に出ることは叶わなかった。

 上位陣で最後までピットインを遅らせていたExcellence Porscheがピットを終えると、トップ3はSUBARU BRZ、GAINER TANAX GT-R、31号車TOYOTA PRIUS apr GTとなる。この時点で2番手に10秒以上のセーフティリードを築いていたSUBARU BRZは、決勝レース終盤に降った強雨にも動じることなく周回し、最終的に8.395秒差のマージンでトップチェッカーを受けた。



 フィニッシュドライバーを務めた井口は、チェッカー直後に車外からも分かるほど両手を突き上げて、勝利の喜びを表現。マシンを降りた後も、何度も拳を突き上げた。また、パートナーの山内にとっては、これがGT300初優勝となり、涙をにじませた。

 GAINER GT-Rと31号車プリウスによる2位争いは、終盤の雨がドラマを生み、残り2周でGAINERの富田竜一郎と31号車プリウス中山雄一が接近すると、1コーナーで中山が富田のインに飛び込み、オーバーテイク。中山がそのまま逃げ切って31号車プリウスが2位表彰台、GAINERは3位に入って、今季初の表彰台を獲得した。

 レース前半でトップ争いを展開したUPGARAGE 86、初音ミク AMG、VivaC 86 MCの3台は、UPGARAGE 86がGAINER GT-Rに続き4位入賞。5位に初音ミク AMGが続いた。

 VivaC 86 MCはレース残り10周になろうかというところで、トラブルからか、ホームストレートで突然スロー走行。そのままコースを1周すると、ピットへ戻って戦線を離れることとなった。

[オートスポーツweb ]

最終更新:8/28(日) 20:19

オートスポーツweb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

E.T.は(多分)いる -- 心して待て
SETIの研究者であるセス・ショスタックは24年以内に地球外生命体を発見できると賭けを申し出ます。そうでなければコーヒーを一杯おごると。何故、発見できるのか。そして、はるかに進んだ社会を発見することによって人類はどう影響を受けるのかについて語ります。