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ユーモアの美、きょうまで アートたけし展、家族でにぎわい3万人突破

北國新聞社 8/28(日) 3:22配信

 金沢21世紀美術館で開催中の「アートたけし展」(北國新聞社、同実行委主催)は27日、家族連れやカップルらが続々と訪れてにぎわい、通算の来場者数が3万人を超えた。来場者はコメディアンや映画監督に加え、芸術家としても活動するビートたけしさんのユーモアあふれる作品119点を満喫し、今年の夏の思い出として心に刻んだ。同展は28日が最終日となる。

 3万人目となったのは宝達志水町免田、公務員山本朗子(あきこ)さん(56)で、友人2人と誘い合って会場に足を運んだ。作品が掲載されている図録と複製画を記念品として受け取った山本さんは作品を鑑賞した後、「天使が描かれている作品がとても緻密で印象に残った。九谷焼に似た技法も使われているように感じた」と話した。

 会場中央には7枚の絵をつなぎ合わせた円形の作品が配置された。太陽や雲、花に目と口が書き込まれていることに気付いた来場者は、たけしさんの発想の豊かさに思いを巡らせた。

 物販コーナーでは、作品が印刷されたはがきやクリアファイル、磁石などが人気を集めている。たけしさんの著書や図録を求める来場者も目立った。

 最終日となる28日の開場時間は午前10時~午後3時で、最終入場は午後2時半となる。

 入場料は大人1千円、中高生800円、小学生600円。

北國新聞社

最終更新:8/28(日) 3:22

北國新聞社