ここから本文です

ミラン、2点ビハインドを追いつくもナポリに敗戦 本田はまたも出場せず

SOCCER KING 8月28日(日)5時47分配信

 セリエA第2節が27日に行われ、ナポリと日本代表FW本田圭佑の所属するミランが対戦した。本田はベンチスタートとなっている。

 リーグ開幕戦に勝利したミランは、ドロー発進となったナポリのホームへ乗り込んでの一戦。先発は前節から2名を変更し、パラグアイ代表DFグスタヴォ・ゴメスとイタリア代表DFマッティア・デ・シリオを起用した。また、今節も本田はスタメン出場を果たせず、前線にはコロンビア代表FWカルロス・バッカ、フランス人FWエムバイェ・ニアン、スペイン人FWスソが並んだ。対するナポリは、スロヴァキア代表MFマレク・ハムシクや、スペイン人FWカジェホンらを先発起用し、シーズン初勝利を目指す。

 試合開始前には、24日のイタリア中部大地震で亡くなった犠牲者に対して黙祷が捧げられた。

 先制点を奪ったのはナポリ。18分、エリア左で縦パスを受けたドリース・メルテンスが右足でシュートを放つ。これは右ポストに弾かれるが、こぼれ球をアルカディウシュ・ミリクが押し込み、ネットを揺らした。

 勢いに乗るナポリは26分、メルテンスがまたもエリア左付近でボールを受けると、イニャツィオ・アバーテをかわしてシュートを打つ。しかしこれはGKジャンルイジ・ドンナルンマが何とかボールを弾き、ゴールを死守した。メルテンスは続く32分にもエリア内で右足を振りぬきゴールを狙うが、再びドンナルンマがボールに反応。得点を許さない。

 しかし直後の33分、ナポリはCKでホセ・カジェホンの蹴ったボールをミリクがヘディングシュート。するとこれがゴール右上に吸い込まれ、リードを広げた。

 劣勢のミランはその後も攻撃の形さえ作れず、2点ビハインドで前半を折り返した。

 後半に入って48分、ミランは中盤でボールを奪うと、ジャコモ・ボナヴェントゥーラがエムバイェ・ニアンへラストパス。ニアンはエリア左からシュートへ持ち込むが、ボールは枠外へ外れた。

 しかし51分、ミランはニアンが左サイドをドリブル突破。そのままエリア内へ進入すると、角度のないところから思い切り左足を振りぬき、ゴール右下へ突き刺した。ミランが1点差に縮める。

 さらにミランは55分、アバーテのグラウンダーのクロスをボナヴェントゥーラがトラップしてシュート。これはDFのブロックに防がれるが、セカンドボールを拾ったスソが左足でゴールを狙うと、ボールはネットを揺らした。試合が振り出しに戻る。

 2-2となり一進一退の攻防が続く中、74分にナポリが勝ち越す。自陣からドリブルでボールを持ち運んだピオトル・ジエリンスキがエリア左のメルテンスへラストパス。メルテンスはそのまま右足を振りぬくと、GKドンナルンマがシュートを弾いたところにカジェホンがいち早く反応。右足でゴールへ押し込んだ。

 再び追う形となったミランは76分、ユライ・クツカがファウルの判定に激昂し、審判に暴言を吐いたことでレッドカードを提示される。1点リードするナポリが数的優位となった。さらに88分にはニアンがこの日2枚目のイエローカードを受け、退場となった。

 9人となったミランはその後、ナポリのパス回しを奪うことができず、守備の時間が続く。すると後半アディショナルタイム4分、ナポリが相手のオウンゴールで決定的な4点目を挙げ、勝負あり。ナポリがミランを4-2で下し、今シーズン初勝利を挙げた。なお、本田は2試合続けて出場機会を与えられなかった。

 次節、ナポリは敵地でパレルモと、ミランはホームでウディネーゼとそれぞれ11日に対戦する。

【スコア】
ナポリ 4-2 ミラン

【得点者】
1-0 18分 アルカディウシュ・ミリク(ナポリ)
2-0 33分 アルカディウシュ・ミリク(ナポリ)
2-1 51分 エムバイェ・ニアン(ミラン)
2-2 55分 スソ(ミラン)
3-2 74分 ホセ・カジェホン(ナポリ)
4-2 90+4分 アレッシオ・ロマニョーリ(OG)(ナポリ)

SOCCER KING

最終更新:8月28日(日)22時37分

SOCCER KING

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。