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香川、志願の強行軍で“先乗り合流” 因縁のUAE戦へ「あの悔しさを…」

ゲキサカ 8月28日(日)19時51分配信

 9月1日のW杯アジア最終予選・UAE戦(埼玉)、6日の同タイ戦(バンコク)に出場する日本代表が28日、埼玉県内に集合し、トレーニングをスタートさせた。負傷のため不参加となったDF長友佑都(インテル)、DF槙野智章(浦和)に代わって追加招集されたDF遠藤航(浦和)、DF丸山祐市(FC東京)を含む国内組11人のほか、MF香川真司(ドルトムント)ら欧州組6人も参加。計17人で汗を流した。

 この日から合流した欧州組は香川、MF長谷部誠(フランクフルト)、FW宇佐美貴史(アウクスブルク)、FW浅野拓磨(シュツットガルト)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、DF太田宏介(フィテッセ)。前日27日に試合のあったFW武藤嘉紀(マインツ)、FW岡崎慎司(レスター・シティ)、FW本田圭佑(ミラン)、DF吉田麻也(サウサンプトン)、DF酒井高徳(ハンブルガーSV)が明日29日から、今日28日に試合のあるFW原口元気(ヘルタ・ベルリン)、MF清武弘嗣(セビージャ)は30日から合流する予定だ。

 香川、長谷部、宇佐美の3人も前日27日に試合を終えたばかりだったが、強行日程で合宿初日からのフル参戦が可能となった。「試合が終わって5分ぐらいでスタジアムを出た」という香川は帰国後、成田空港からさいたま市内の練習場に直行。ホテルからグラウンドにバスで移動したチーム本体よりも早く、宇佐美とともに“先乗り”した。

 27日のブンデスリーガ開幕節は武藤擁するマインツとの対戦だったが、武藤は遅れて合流する。“強行軍”は香川自らが希望したもので、「日本に着いて(試合まで)4日間ある。(準備の)時間は十分にあると思っている」と、少しでも早く日本に帰国し、UAE戦に向けてコンディションを万全に整えるためだった。

「負けられない試合が続くし、初戦と2戦目は必ず勝たないといけない。年齢も27歳になって、それなりの経験もしてきている。その重みを感じているし、責任を持ってこの最終予選に臨みたい」

 チームの中心選手、そして背番号10としての責任と自覚。まして最終予選初戦の相手は因縁のUAEだ。昨年1月のアジア杯準々決勝。1-1のまま突入したPK戦で6人目のキッカーを務めた香川のキックは左ポストに当たり、PK4-5で日本のベスト8敗退が決まった。

 ピッチにしゃがみ込み、自責の念に駆られた香川。「UAEが相手となると、あの悔しさを思い浮かべる」というのは正直な思いだろう。ただ、リベンジの気持ちはない。「あのときとはチームが違うし、選手も監督も違う。別物だと思っているし、最終予選の1試合目をしっかり勝てるように、この4日間でいい調整をしていきたい」。アジア杯の雪辱戦ではなく、あくまで大事なW杯最終予選の初戦。ロシアへの道を切り開く白星で、1年間にわたる長き戦いをスタートさせる。

最終更新:8月28日(日)20時35分

ゲキサカ

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