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“暴走助っ人”マイコラスに巨人首脳「それなりに仕事した」

東スポWeb 8月29日(月)7時41分配信

 2位・巨人は28日、DeNA戦(横浜)に5―6で敗れ、泥沼の5連敗を喫した。同点で迎えた8回に4番手のスコット・マシソン投手(32)が相手打線につかまってリリーフに失敗。3位・DeNAとの直接対決3連戦で痛恨の3タテを食らい、その差を4・5ゲームにまで縮められた。

 中4日で先発マウンドに立ったマイルズ・マイコラス投手(28)は6回5安打2失点。粘投で自身の勝敗は付かなかったが、プレー中はイライラを連発させて大荒れだった。

 2回裏のDeNAの攻撃で相手投手の今永に中前打を打たれて二死一、二塁とされたところで降雨が激しくなり、試合が中断。球審に何やらアピールしてマウンドからベンチに戻ると、グラブを叩きつけた。1時間15分後に再開され、マイコラスも再びマウンドに向かったが、ぬかるんだままのマウンドを気にしながら明らかに不機嫌モード。3回表の第一打席では空振り三振に倒れると、自らのバットを右太ももで真っ二つにへし折った。

 6回裏には無死一塁から筒香に対し、フルカウントからの6球目が外れて四球。その際の捕手・小林のキャッチングが気に入らなかったようで、血相を変えながらジェスチャーを交えて正妻を“指導”する異例のシーンも見られた。ベンチからは尾花投手コーチが慌てて飛び出し、マウンドのマイコラスをなだめるなど球場内にもどよめきが起こったほどだった。

 そしてその直後、倉本に痛恨の同点適時打を献上。ベンチに戻るとベンチを蹴り飛ばした後に再びグラブを叩きつけ、さらにバットの先で床に落ちていたペットボトルを数度に渡って力いっぱいこづいてチームメートを震え上がらせた。

 試合後のマイコラスは随所で見せた“イライラモード”について「バットをへし折ったこと?(自分が)いいバッターなので、バットのせいにしてしまった。(小林と話したことは)家族のことなどについての雑談だよ」とはぐらかすと、最後は「とにかく今日はマウンドもベースも状態が本当に酷かった。あの状況の(雨の)強さで投げたことはメジャーでもない」と吐き捨てた。

 そんな“暴走助っ人”について由伸監督は「(雨の)状況は相手も一緒だけど、その中で最善を尽くしてくれた」と述べ、村田真ヘッドコーチも「下(グラウンド)が悪かったが、6回2失点でそれなりに仕事したんちゃうか」と一定の評価を与えていた。

最終更新:8月29日(月)8時0分

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