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立体造形物にAR情報を付加して提供する3Dプリントサービスを開始

MONOist 8月29日(月)6時55分配信

 アーク情報システムは2016年8月1日、3Dプリンタから立体造形物を出力し、AR(拡張現実)情報を付加して納品するサービス「モケイプラス」の提供を開始した。

 同サービスでは、Stratasys製の3Dプリンタ「Objet Eden 260S3D」を使用して造形物を出力し、同社内でAR情報を付加する。AR表示は、iPhoneやiPadなどのモバイル端末で閲覧が可能(Android端末への対応は未定)。1つの立体造形物に対し、複数の端末で同時に異なるAR表示を付加することもできる。

 サービスの利用申し込みは専用サイトからとなり、CADデータとメタデータをインターネットでアップロードする。料金は造形物のプリントに要する樹脂量によって異なり、樹脂使用量150gの立体造形物では、出力費用は3万7500円(税別)となる。AR情報付加サービスは1カ月1000円(税別)からで、閲覧期間に応じて加算される。

 同社では、製造業やARを融合した展示物を検討中の博物館、立体造形物を教材として活用したい教育機関などを対象に普及を目指す。また今後、3Dスキャンサービスによる3Dモデルデータの作成なども計画している。

最終更新:8月29日(月)6時55分

MONOist