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陸海空が統合作戦 御殿場、安保法後初の総合火力演習

@S[アットエス] by 静岡新聞 8月29日(月)8時7分配信

 陸上自衛隊の富士総合火力演習が28日、御殿場市の東富士演習場で一般公開された。全国から約2万6千人が来場し、離島防衛を想定した陸海空3自衛隊による統合作戦などを見守った。

 国内最大規模の実弾射撃演習で、隊員約2400人が参加。戦車や装甲車約80両、火砲約60門、航空機約20機などを使用し、敵部隊を制圧、離島を奪還するまでの行程を披露した。迫撃砲やりゅう弾砲の砲弾を約3キロ先の目標に命中させ、10式戦車による走行しながらの射撃など、攻撃の正確性や機動力の高さを披露した。

 陸自によると、同日使用された実弾は約36トン(約3億9千万円相当)で昨年並み。稲田朋美防衛相や河野克俊統合幕僚長ら防衛省幹部が視察した。安全保障関連法の施行後、初の実施だが、防衛省によると新任務の内容は反映していない。

 昨年は演習終了直後に米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイが会場上空を飛行したが、今年は現れなかった。

静岡新聞社

最終更新:8月29日(月)19時0分

@S[アットエス] by 静岡新聞