ここから本文です

台風10号、30日は欠航50便 東北・北海道方面

Aviation Wire 8月29日(月)21時37分配信

 強い台風10号の影響により、8月30日は東北・北海道方面の便を中心に、全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)の2社で50便の欠航が決まった。そのほかの便も、台風の針路によっては遅延や目的地変更などの影響が出る可能性がある。

 気象庁によると午後6時現在、台風10号は八丈島の東南東約340キロの海上を、時速25キロ(14ノット)で北東へ進んでいる。中心気圧は950ヘクトパスカル、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。

 30日は関東や北日本に接近し、夕方から夜にかけて暴風域を伴って東北地方に上陸するおそれがあり、31日には日本海へ進むと予測している。

 ANAでは、30日は伊丹を午前9時5分に出発する仙台行きNH733便や、羽田午後1時5分発函館行きNH555便など、仙台と函館、八丈島を発着する国内線30便の欠航が決定。約2050人に影響が生じる見通し。

 JALでは、30日は伊丹を午前7時5分に出発する花巻行きJL2181便や、新千歳午前7時50分発花巻行きJL2831便など、花巻と山形を発着する国内線20便の欠航が決定。約640人に影響が出る見込み。

 そのほかの航空会社でも、欠航や遅延、目的地変更などが発生する可能性があり、各社では最新の運航情報をウェブサイトなどで確認するよう呼びかけている。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:8月29日(月)21時38分

Aviation Wire