ここから本文です

(証言そのとき)「市場の時代」道半ば:7 なれ合いで損失補填 斉藤惇さん

朝日新聞デジタル 8月29日(月)7時30分配信 (有料記事)

 ■日本取引所グループ前最高経営責任者・斉藤惇さん

 野村証券の酒巻(英雄)社長が総会屋への利益供与を指示したのは、株主総会で企業への「損失補填(ほてん)」を追及されるのを避けたかったからだという。
 《1991年6月、「営業特金」と呼ばれた大口顧客向けの特定金銭信託の取引で、野村などの証券各社が損失を補填していたことが新聞報道などで発覚した。》
 特金は当時、企業の「財テク商品」で人気だった。「握り」といって、証券会社が預かった資金について一定の利回りを事実上約束し、株などで運用していた。だが「ブラックマンデー」などで株価が急落すると、損失が出る口座が相次いだ。……本文:2,869文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

  • 通常価格:
    390円/月(初月無料)
  • 会員価格会員価格:
    324円/月(初月無料)

サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上、ご購入ください。

Yahoo!プレミアム会員登録はこちら(月額498円)

朝日新聞社

最終更新:8月29日(月)7時30分

朝日新聞デジタル