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防衛省、被害届へ 反対運動で「暴行」主張 着陸帯工事

琉球新報 8月29日(月)10時31分配信

 米軍北部訓練場のヘリパッド移設工事を巡り、沖縄防衛局が「N1裏」と呼ばれる地点で抗議の市民らを基地内に入らせないためのフェンスを設置した際に、一部の市民と衝突が発生し、沖縄防衛局の職員2人がけがをしたとして、防衛省は29日にも県警に被害届を出す方針を固めた。職員が持っていた書類も奪われたとして、窃盗や強盗でも併せて被害届を出すことを検討している。


 現場では市民と機動隊のもみ合いが起き、市民の側に連日けが人が出るなど、衝突が激しくなっている。

 政府関係者によると、29日に沖縄防衛局と県警が当時の状況を確認する予定。

 現場近くには工事に抗議する市民がテントを設置している。フェンスは防衛局が今月25、26日に設置したが、作業の際に防衛局の職員2人が抗議の市民からテントの中に引き込まれ、けがをしたという。防衛省関係者は「暴行を受けた」としている。

琉球新報社

最終更新:8月29日(月)10時31分

琉球新報