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【台湾】元太の小売向け電子ラベル、出荷大幅増へ

NNA 8月29日(月)8時30分配信

 電子ペーパー大手、元太科技(イーインク)の電子ラベルの出荷が伸びている。同社の柯富仁董事長は25日、小売店の商品棚などで使われる電子ラベル(エレクトロニック・シェルフラベル、ESL)について、今年の出荷量が4,000万枚に達し、前年の2,500万枚から大幅に増えるとの見通しを明らかにした。累計出荷量は年内に1億枚に達する可能性もあるという。26日付経済日報などが伝えた。
 柯董事長によると、同社のESLはすでに小売り大手の仏カルフールや家電量販の独メディア・マルクトなどが採用済みで、今後も順次本格的に導入されていく見通しという。
 同社の電子ペーパーは電子書籍端末向けが7割、それ以外が3割を占める。米グーグルが開発を進めるモジュール交換式スマートフォン「Ara(アラ)」に、サブモニター用として2インチの電子ペーパーを提供するなど、非電子書籍端末にも注力している。

最終更新:8月29日(月)8時30分

NNA