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大腸がん 県内3割 検診せず 2割「内容知らず」

琉球新報 8月29日(月)11時31分配信

 大腸がんの検診啓発活動を展開するNPO法人ブレイブサークル運営委員会(東京)は24日、全国の大腸がん検診対象世代(40~60代)の男女1万4060人を対象にした「大腸がんに関する全国意識調査」の集計結果を発表した。「大腸がん検診を全く受けたことがない」と回答した人は全国28・3%に対し、県内は32・6%と4・3ポイント上回った。「毎年受けている」と回答した人は県内が36・5%、全国は39・9%だった。その他の設問で全国の回答と比べて大きな差は見られなかった。


 同委員会は今年5月にインターネットでアンケートを行った。大腸がん検診(便潜血検査)の受診の有無や受診理由、大腸がん検診内容の認知、職場での検診の有無など11問を尋ねた。

 県内回答者の大腸がん検診の受診理由で最も多かったのは「毎年受けているから」が33・8%、「職場の健康診断のメニューにあったから」が33・1%だった。

 検診を受けていない理由は、「どんな検診内容なのか知らなかった」が19・5%、次いで「費用がかかるから」が17・4%、「自覚症状がないから」が16・8%だった。

 働いている人の中で、職場の健康診断メニューに大腸がん検診が「ある」と回答した人の73・3%が「毎年検診を受けている」と回答したのに対し、「ない」と答えた人は25%だった。

 調査結果は同委員会のホームページで見ることができる。

http://bravecircle.net/

 

琉球新報社

最終更新:8月29日(月)11時31分

琉球新報