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屋良朝苗期成会、読谷に1000万寄付 顕彰事業の余剰金

琉球新報 8月29日(月)11時38分配信

 【読谷】米統治下初の公選主席で復帰後初代県知事を務めた屋良朝苗氏の銅像や生誕の地碑を建立した「屋良朝苗顕彰事業推進期成会」(山内徳信会長)は25日、事業のために募った寄付の余剰金1092万6142円を読谷村に寄付した。村育英会へ1千万円、村社会福祉協議会へ92万6142円が配分される。目標額7千万を超えて7400万円が県内外から集まった。期成会によると、生誕の地碑を建てる際に土地や石が無償で提供されたことなどで、事業費を安く抑えることができた。


 同日、開かれた贈呈式で元村長の山内会長は「村の人材育成のため、育英会の充実・発展に活用してほしい。多くの厚意で完成した銅像と碑なので、善良な管理を願いたい」と述べた。石嶺伝実読谷村長は「高額な寄付を頂き、ありがたい」と感謝した。

 期成会は8月末に記念誌を発行する。

琉球新報社

最終更新:8月29日(月)11時38分

琉球新報