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北朝鮮の脅威に「原子力潜水艦が必要」=韓国与党グループ

聯合ニュース 8月29日(月)10時52分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国与党セヌリ党の党内グループ「北核問題解決に向けた議員の集い」は29日、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射に成功したことを受け、これに対抗するため韓国海軍は原子力潜水艦を保有すべきだと主張した。

 同グループは声明を出し、「北が3000トン級の潜水艦を開発し、3発以上のSLBMを実戦配備することが予想される中、韓国軍は長期潜水や先端探知の機能、攻撃能力を備えた原子力潜水艦を直ちに配備し北のSLBMによる挑発を根本から防ぐべき」との立場を強調した。

 国会に対しては、迅速に北朝鮮のSLBM発射を非難する決議を採択すべきだとした。

 また、三方を海に囲まれている韓国の弱点を補強するため、北朝鮮にミサイル発射の兆しがあれば先にこれを破壊する兵器「キルチェーン」と、発射されたミサイルを空中で迎撃する韓国型ミサイル防衛(KAMD)に加え、新たな対北朝鮮戦力を持つべきだと主張した。

 北朝鮮に対しては、「核実験およびミサイル発射などの武力挑発の行く末は破滅しかないということを悟り、朝鮮半島の平和と繁栄のため共生の道に進むべきだ」と呼びかけた。

 このグループには、鄭鎮碩(チョン・ジンソク)院内代表、元裕哲(ウォン・ユチョル)前院内代表をはじめとする23人の同党議員が参加している。

最終更新:8月29日(月)11時54分

聯合ニュース