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パッチ3.4“魂を継ぐ者”は9月27日公開! 第31回プロデューサーレターLIVEまとめ

ファミ通.com 8月29日(月)15時47分配信

文・取材:ライター Mainai、撮影:ライター バーボン津川

●パッチ3.4で実装されるコンテンツが一挙公開に
 プロデューサーレターLIVEは、『ファイナルファンタジー』(以下、『FFXIV』)の吉田直樹プロデューサー兼ディレクターが同作のこれからの展開を語るインターネット生放送。今回は、同日に開催された“『FFXIV』3周年記念14時間生放送”の一環として行われ、世界中のプレイヤーがリリースを心待ちにしている次期大型アップデートの概要が明かされた。

 通算31回目となる今回のプロデューサーレターLIVEのテーマは、“パッチ3.4実装コンテンツ特集 Part1”。高難度レイドダンジョン“機工城アレキサンダー”シリーズ最終章の中身だけでなく、つぎなる“闘神”討滅戦の詳細までもがまとめてお披露目となったのだ。

●闇の戦士がついに本格的に動き出す
 放送が始まるとすぐ、パッチ3.4に実装されるコンテンツの説明へと突入。ここでは、当日の放送で発表された順に新要素の中身をテーマごとに振り返っていく。とくに注釈のない限り、発言はすべて吉田氏によるものだ。

【パッチ3.4全体】

・直接的に”魂を継ぐ”出来事に絡んでくる。肉体に宿る魂という意味合いもあれば、たとえば“○○魂”みたいなニュアンスもある。
・闇の戦士が主役とも言えるほど(物語に)絡んでくる。
・世界観の根幹に関わるお話も登場する。
・パッチ3.4のリリース日は、2016年9月27日。


【メインクエスト】

・とある兄妹の片割れが本格的に絡んでくる。
・パッチ3.4公開までに大迷宮バハムートをクリアしておくと、物語をより深く楽しめる。
・大迷宮バハムート踏破の有無によって、セリフの分岐も発生する。

【サブストーリークエスト】

【バトルシステム】

・レイドダンジョンと蛮神戦のみ、再スタート時にアクションリキャストタイムがリセットされるようになる。
・もし(リキャストタイムのリセットを利用しての)悪用が判明したら、一瞬だけもとに戻す可能性もある。
・距離さえ保っていれば、360度どの方向を向いていてもオートアタックが発動するようになる。
・”静止系”のギミックは背後を向いて対処できなくなるので、ターゲットを解除するか、納刀する必要が出てくる。
・移動中にフェイスターゲット機能が作動しなくなる。そうすることにした理由は、PvP時の見た目が美しくないためと、使っているデバイスに応じて、フェイスターゲット機能で生じる戦闘能力の差が開きすぎるため。
・キャスターは、魔法詠唱中の向きが対象に自動追尾するようになる。
・『FFXIV』はサーバークライアント型のゲームなので、(向きが自動補正されたとしても詠唱が)100%の確率で成立するというわけではない。
・レイドファインダーは、蒼天幻想 ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦以降の極蛮神討滅戦に対応。
・カウントダウンマクロの機能をUIとして追加。パーティメニューの中にカウントダウンというタブが設置され、そこから最大30秒の中から選択できる。
・カウントダウンの時間が迫ってくると、ログウィンドーだけでなく、画面に残り秒数が表示される。

【レイドダンジョン】

・機工城アレキサンダーは時間をテーマにしてきたシリーズなので、今回もそのへんに注目してほしい。

【討伐・討滅戦】

・東京ゲームショウ 2016で追加情報が出せるかもしれない。

【インスタンスダンジョン】

・ひさびさにイクサル族が関係してくる理由も、見どころのひとつとなる。

【PvPコンテンツ】

・デュエルモードは、PvPに慣れるための練習およびコミュニティ内でのイベントなどで利用できる。

・相手をターゲットした状態でサブコマンドから“デュエル(対戦)を申し込む”を選ぶと、対戦を依頼することができる。
・対戦に応じるとカウントダウンが始まり、その後PvPへと突入する。
・倒された場合でも自動で生き返るので、気楽に利用してほしい。
・視線を切るための遮蔽物も置かれている。
・PvPのマッチング待機中に練習を行う場所としても活用できる。
・カスタムマッチは、チームどうしで対戦できるデュエルモードという位置づけ。
・パーティを組んだリーダーどうしが申し込みを行うとインスタンスゾーンへ飛び、両チームによる対戦が開始される。
・1戦ごとにインスタンスゾーンから脱出できるほか、決着が付いた後もその場にとどまって2戦目以降を行うことも可能。
・観戦モードは、PvPを見学するためだけの機能。
・観戦中は、すべてのプレイヤーのHPやアドレナリンラッシュゲージなどが画面に表示される。
・ステージ内に8つの定点カメラを設置。これらを切り替えながら観戦してもいいし、任意の選手をターゲットして“追従カメラ”に変更すれば、その人の動きを集中的にチェックすることもできる。
・もともとオフィシャルの放送向けに開発したものなので、最大8人までしか観戦できないなど、まだまだ不備な点が残っている。
・“どの試合を観戦する”という部分は、現在作っているところ。

【ディープダンジョン 死者の宮殿】

・次回アップデートは、パッチ3.45になる予定。
・スコアという概念を導入。そのポイントの高さを競うワールド内ランキング(ジョブ別)が行われる。
・スコアはソロで挑戦したほうが伸びる味付け。
・100階まではシナリオが存在し、従来と同じような感覚でプレイできる。それ以降は、本気で挑まないと(難易度の面でクリアは)難しい。
・魔器装備の“強化上限”も引き上げられる。
・みなさんから寄せられているフィードバックは、この後開発を進める“ディープダンジョン2”で反映させていく。

【グランドカンパニー関連】

・新たに中尉の階級が追加。これに伴い、専用の装備もお目見えする。
・冒険者小隊コンテンツは今回が第一弾。今後も続いていく。
・冒険者小隊コンテンツはソロ向け。NPCを集めて小隊を編成し、メンバーを成長させていく。どちらかといえばシミュレーションゲームぽい作り。
・将来的には、小隊のメンバーを連れてインスタンスダンジョンに挑めるようになるかも。

【そのほかの新コンテンツ】

・子ミコッテのクロちゃんというキャラクターが現れて、彼女に冒険譚を聞かせると……といった感じの遊び。
・日々の活動で行っていることを、さらにもう一段、遊びとして楽しんでもらうために用意した。

【マンダヴィル・ゴールドソーサー関連】

・コンテンツファインダーを使って、データセンター内でメンバーを募集。マッチングが成立すると専用の部屋へ飛ばされ、そこにいる冒険者たちと『トリプルトライアド』の勝負が楽しめる。
・『ロード・オブ・ヴァーミニオン』のほうは、通常のコンテンツファインダーに申請したときと同じ流れでマッチングされる。
・ジャンボくじテンダーは、番号が異なるくじを複数枚購入できるようになる。

【ハウジング関連】

・庭はないが、チョコボ厩舎はマンション1棟につきひとつずつ用意。居住者全員のチョコボが収容できる。
・それぞれの区画に1棟ずつアパルトメントが建設される。ひとつの建物に大勢の冒険者が居住できるので、買えないことはないはず。(居住スペースが)不足した場合は、部屋の数を増やす。
・(居住スペースの)購入には50万ギルが必要。

・水槽の種類はサイズごとにいくつか存在する。
・魚にもサイズが設定されており、大きいタイプの水槽であれば複数の魚を入れられる
・多少の手入れが必要になる。
・現時点では、もちろんすべての魚を入れることはできない。入れられる種類は少しずつ増えていく。

【UI関連】

 ここでリードUIアーティストの皆川裕史氏が登場。ダブルクロスホットバー(以下、WXHB)を発明したご本人が直接、新たな機能と利用手順を説明した。本稿ではこれらのうち、皆川氏による具体的な利用手順の説明に絞ってお見せしていく。なかにはすでに実装されている機能もあるが、便利なシステムなのでぜひ参考にしてほしい。

・WXHBは標準機能というよりも、レベル60に到達した後さらにアクションを短時間で使いこなしたい人向けのものなので、仕組みはやや複雑。(吉田氏)

・レベル40くらいまでは、クロスホットバーのセット数で十分に間に合う。それで足りない場合は、これまでどおりセットの切り替えや拡張クロスホットバーを使ってもらうことを想定している。扱いやすさの面では、WXHBよりもこれらふたつのほうが優れている点は間違いない。(皆川氏)

・既存の機能を使ってもなおアクションのセット数が足りないときなどに、WXHBをご活用いただきたい。(皆川氏)

<<WXHBを呼び出す方法>>
手順1:キャラクターコンフィグを開く。
手順2:ホットバーの設定ボタンを押す。
手順3:XHBカスタムのタブを開く。
手順4:WXHBを有効にする/RT・LT高速2回押しで起動のボックスにチェックを入れる。
手順5:適用ボタンを押す。

<<WXHBを常時表示させる方法>>
手順1:キャラクターコンフィグを開く。
手順2:ホットバーの設定ボタンを押す。
手順3:XHB基本タブを開く。
手順4:“WXHBを常に表示する”にチェックを入れる。
手順5:適用ボタンを押す。

<<選択中のクロスホットバーを視認しすくする方法>>
手順1:キャラクターコンフィグを開く。
手順2:ホットバーの設定ボタンを押す。
手順3:XHB基本タブを開く。
手順4:“入力状態ではないXHBセットの透過度”スライダーを操作して数値を変更する。
手順5:適用ボタンを押す。

・オススメの透過度は30~40程度。(皆川氏)

<<クロスホットバーの周囲をすっきりさせたい>>
手順1:キャラクターコンフィグを開く。
手順2:ホットバーの設定ボタンを押す。
手順3:XHB基本タブを開く。
手順4:“クロスホットバーのヘルプを表示する”と“操作ガイドを表示する”のチェックを解除する。
手順5:適用ボタンを押す。

<<WXHBを4つから8つに増やしたい>>
手順1:キャラクターコンフィグを開く。
手順2:ホットバーの設定ボタンを押す。
手順3:XHBカスタムのタブを開く。
手順4:“方向キーと4ボタンを有効にする”にチェックを入れる。
手順5:適用ボタンを押す。

・ここまで来ると、もはや“使えるなら使ってみろ”の領域(笑)。人間の限界に挑戦してみた。(皆川氏)

<<WXHBの表示位置を個別に変えたい>>
手順1:キャラクターコンフィグを開く。
手順2:ホットバーの設定ボタンを押す。
手順3:XHB基本タブを開く。
手順4:“WXHBの表示位置をXHBと別に設定する”にチェックを入れる。
手順5:適用ボタンを押す。
手順6:キャラクターコンフィグを閉じて、メインコマンドからHUDレイアウトモードを呼び出す。
手順7:WXHBを任意の位置に移動させる。

・技のリキャストタイムを確認する目的で、WXHBを常時表示させるという使いかたも考えられる。(吉田氏)

<<WXHBを呼び出す際のコマンド入力の感度を上げる>>
手順1:キャラクターコンフィグを開く。
手順2:ホットバーの設定ボタンを押す。
手順3:XHB基本タブを開く。
手順4:“WXHB使用時の入力受付時間”スライダーを操作して数値を上げる。
手順5:適用ボタンを押す。

・“WXHB使用時の入力受付時間”の数値を高めることで、“トン”と“ツー”を入力するあいだの間隔を最大1秒まで延ばせる。(皆川氏)

<<WXHBによる操作を終えた後、自動でクロスホットバーの入力に戻りたい>>
手順1:キャラクターコンフィグを開く。
手順2:ホットバーの設定ボタンを押す。
手順3:XHB基本タブを開く。
手順4:“WXHBの入力を行うと自動的にXHBへ復帰する”にチェックを入れる。
手順5:適用ボタンを押す。

・プロテスやレイズなど、ふだん使わないアクションをWXHBに格納したい人にこの機能はオススメ。逆に、攻撃系のアクションを最速で入力すべく、ボタンを連打するプレイヤーには不向きかもしれない。(吉田氏)

【そのほかのアップデート】

・新規探索コンテンツの実装時期は、開発が大規模なためすいませんがパッチ3.5に変更させていただく。
・既存の雲海探索 ディアデム諸島のマッチング条件に“バトルのみ”というオプションが入る。
・スポイルの交換レートが変更される前に、手持ちのスポイルは品物と引き換えておいたほうがいい。
・IL235のエーテリアル装備の取得には、新たなスポイルが必要になる。

・装備のテーマは“シャーレアン風”。

・今回の“新式装備”には武器も含まれる。もちろん禁断のマテリア装着が可能。
・“新式装備”の武器と防具のアイテムレベル(以下、IL)は、どちらも同じ。

・“ロールプレイ中”のステータスは、エオルゼアで暮らす光の戦士になりきることを示すためのもの。とくに海外のプレイヤーから要望が高かった要素。
・たとえば“女子高生”をロールプレイする際にも、このアイコンを着けるといい。

●ファンフェスティバル東京公演のチケット応募受付が開始!
 パッチ3.4に関する情報公開はここまで。続いて、プロデューサーレターLIVE恒例のお知らせコーナーへと突入した。

・ザ・フィーストによる勝負を制したチームにはTシャツが贈られる。

・日本公演の初日に、歌手のスーザン・キャロウェイさんが登場。“Answers”と“Dragonsong”の2曲をピアノ伴奏に合わせて歌声を披露する予定。

・2日目は、祖堅氏が率いるバンド“THE PRIMALS”によるライブを予定している。

・“脱出ゲーム”は、1日目のイベントが閉幕した後に開催される。チケット所持者にそのまま会場に残ってもらい、『FFXIV』に関するクイズや謎解きに挑戦しつつ、会場からの脱出を目指してもらう内容。

 お知らせコーナーは以上で終了。皆川氏と吉田氏がお礼の言葉を述べて、第31回プロデューサーレターLIVEは閉幕となった。

皆川氏
この後また戻って、最後の仕上げに入ります(笑)。パッチ3.3で“蒼天のイシュガルド編”がひと区切りついて、パッチ3.4からまた新しい展開があることに伴い、ストーリーやコンテンツがさらに充実していきます。引き続きよろしくお願いします。

吉田氏
パッチ公開まで残り1ヵ月弱ですが、制作はすでに最終調整の段階です。しっかりと調整をして、いろんな方向性を持つ遊びをお届けします。宝物庫アクアポリスの報酬に関するアップデートが入ったりと、全面的に手が加えられていますので、ぜひいろいろ遊んでいただければと思います。

最終更新:8月29日(月)15時47分

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