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待望のPLEXTOR製NVMe対応M.2 SSDがアキバで人気

ITmedia PC USER 8月29日(月)10時28分配信

 週末のアキバ自作街で最も目立っていたのは、NVMe規格をサポートするPLEXTORのM.2 SSD「M8PeG-08」シリーズだ。容量別に4モデルあり、税込み価格は順に1TBモデルが5万円前後、512GBモデルが2万5000円前後、256GBモデルが1万4000円前後、128GBモデルが8000円前後。

【入荷即売り切れ続出】

 シーケンシャル速度は1Bモデルがリード2500MB/秒、ライト1400MB/秒。256GBモデルがリード2000MB/秒、ライト900MB/秒となる。キャッシュ容量は1TBモデルのみ1024MBで、他は512MB。4モデルとも基板の上部をヒートシンクで覆っている。

 NVMeタイプのM.2 SSDといえば、Samsungの「SM951」シリーズが2015年10月末から出回っているが、他社からの登場は今回が初めてとなる。パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「速度も価格も信頼性も申し分ないライバルが登場したということで、今後価格競争が激しくなっていくでしょうね。超高速なSSDがどんどん買いやすくなっていく。その口火を切る製品だと思います」と語る。

 他のショップからの評価も上々だ。別のショップは「以前から『いつ出るの?』という問い合わせをよくいただいていた製品で、待望中の待望といった存在です。潤沢に出回るのはもうちょっと先かもしれませんが、ロングヒットするポテンシャルがあると思います」と話す。

 初回入荷分は多くのショップが週末までに売り切っており、ほとんどが次回入荷待ちという状況になっている。9月以降はヒートシンクなしのシリーズも投入される見込みがある。今後の入荷状況に注目していきたい。

●“mini-ITX向き”のGeForce GTX 1070/1060搭載カードがGIGABYTTEから

 グラフィックスカードでは、GIGABYTEのGeForce GTX 1070搭載グラフィックスカード「GV-N1070IXOC-8GD」とGTX 1060(6GB版)カード「GV-N1060IXOC-6GD」が注目を集めていた。税込み価格は順に5万8000円前後と3万7000円前後。

 2モデルとも全長169mmのショート基板を採用しており、1基の9cmファンで冷やす独自クーラーを搭載している。補助電源はGV-N1070IXOC-8GDが8ピン1基で、GV-N1060IXOC-6GDは6ピン1基だ。

 GIGABYTEは2014年11月にGeForce GTX 970搭載のショート基板モデル「GV-N970IXOC-4GD」を投入して、大いに注目を集めていた。今回も同様の売れ方をするとみる向きが多い。

 パソコンSHOPアークは「mini-ITXなどの小型ケースでゲーミングマシンを組みたいという人は年々増えていますし、今回の2モデルは準ファンレス仕様になっていてある程度の静音性も期待できます。小さくて静かで速いという、並び立ちにくい要望に応えてくれるので、より一層ヒットしてくれればなと思っています」と話していた。

 なお、このクラスのサイズを実現したモデルはHISからも登場している。Radeon RX 460搭載の「RX 460 iCooler OC 2GB」で、税込み価格は1万5000円弱。全長173ミリで、こちらも準ファンレスなファンを1基積んだ独自クーラーを採用する。

 TSUKUMO eX.は「6ピンの補助電源が1基ついているところは好みが分かれそうですが、価格的にも新世代のGeForceで被るものがまだなく、サイズ的にも手ごろなので需要があるんじゃないでしょうか」とコメントしていた。

●FreeSYNC対応のiiyama 4K液晶が6万円切りで登場!

 液晶ディスプレイでは、iiyamaブランドの28型4Kモデル「ProLite GB2888UHSU」が登場している。税込み価格は6万円弱。非光沢のTNパネルを採用しており、アナログRGBとDisplayPort入力端子を各1基、HDMI入力端子を3基搭載する。

 入荷したパソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「4Kモニターがちょくちょく売れるようになってきているなか、応答速度1ms(G to G)でこの値段というのはなかなか引きが強いと思います。4Kの売れ筋定番の一角になりうるんじゃないでしょうか」と評価していた。

 同店の売れ筋ナンバーワン4K液晶は、LG電子の27型モデル「27UD58-B」だという。応答速度は5ms(G to G)ながら、非光沢AH-IPSパネルを採用して、税込み5万円切りのコストパフォーマンスの高さが際立っている。「4K液晶のなかで買いやすく、抜きん出た売れ方をしていますね。アナログRGBやDVIには非対応ですが、最近のハイスペックマシンとなら難なく組み合わせられますから」とのことだ。

●Seagateの監視カメラ向けHDD「SkyHawk」も10テラモデルから店頭に並ぶ

 Seagateからは、7月末の「IronWolf ST10000VN0004」に続き、新ブランドのHDD「SkyHawk」が登場している。シリーズ最大容量の10TBを備える3.5インチモデル「ST10000VX0004」で、税込み価格は5万4000円弱。

 SkyHawkは監視カメラ向けのHDDシリーズで、長時間稼働に耐える仕様になっている。入荷したパソコンSHOPアークは「まだ10テラという容量にピンとくるお客さんは少ないですが、最大容量のラインアップが増えてくるのはいいことです、シリーズ的にも法人さんの需要が強いと思いますし、ゆっくり浸透してくれればと思います」と話していた。

 そのほか、マザーボードではASUSTeKからC236チップセットを搭載したmicro ATXモデル「P10S-M WS」が売り出されている。税込み価格は3万2000円弱。Skylake世代のXeon E3やCore iシリーズに対応するマザーボードで、PCIe x4接続のM.2スロットやPCI Express x8スロット(x4接続)などを搭載しているのが特徴だ。

 パソコンSHOPアークは「サーバやワークステーション向けですね。ATXサイズほどの拡張性はいらなかったり、価格を抑えたかったりする人にはちょうどいい選択肢になると思います」と、こちらも長い目で見守るスタンスで評価していた。

最終更新:8月29日(月)10時28分

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