ここから本文です

ヤンキース奇跡のプレーオフ進出へ一丸 好調の原動力は…

東スポWeb 8月29日(月)16時49分配信

【ニューヨーク28日(日本時間29日)発】主力の大量放出で一度は白旗を掲げたと思われたヤンキースがワイルドカード(WC)争いに踏みとどまっている。

 WC争い2位のオリオールズに0―5で敗れて3連勝を逃し、ゲーム差は3.5に広がったが、8月に限れば15勝10敗。若手の台頭は打線だけでなく、先発投手陣にも及んでいる。

 好調の原動力は、ベビー・ボンバーズと呼ばれる若手中心の打線。デビューから23試合で11本塁打のメジャー新記録を打ち立てたゲーリー・サンチェス捕手(23)、8月の打率が4割を超えるロナルド・トレイエス内野手(23)、デビューから2試合連続で本塁打を放ったアーロン・ジャッジ外野手(24)ら新人が並ぶ。8月のチーム打撃成績は前日まで、133得点がア・リーグ1位、40本塁打と打率2割7分6厘が同2位を誇る。

 一方、打線だけではなく若手2人が加わった先発投手陣も奮起している。田中将大投手(27)は8月に5試合に先発して4勝1敗、防御率2.91でエースにふさわしい活躍。新たにローテーション入りしたチャド・グリーン投手(25)は4戦1勝1敗、ルイス・セサ投手(24)は2戦2勝だ。前日まで先発投手の8月の防御率は4.25だが、最近15試合に限っては3.59と良くなっている。

 やっと投打がかみ合うようになったヤンキース。プレーオフ進出というミラクルに向けて、チーム一丸だ。

 この日の田中は次回登板予定の30日(同31日)に敵地で行われるロイヤルズ戦に向け、試合前にキャッチボールなどで軽い調整を行った。現在、4連勝中のエースは、13日(同14日)のレイズ戦の7回から3試合またぎで15回2/3続けている無失点記録をどこまで伸ばせるか。

最終更新:8月29日(月)16時49分

東スポWeb

スポーツナビ 野球情報