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貯金使い果たし…ダメ虎にフロント陣の怒り爆発

東スポWeb 8月29日(月)16時49分配信

 逆転クライマックスシリーズ(CS)進出を目指す5位の阪神は、28日のヤクルト戦(甲子園)に1―3と痛恨の敗戦。今季6度目の同一カード3連敗で借金は11。3位・DeNAとのゲーム差は3.5に広がり、4位・ヤクルトには1ゲーム差となった。

 打線がヤクルト先発・山中に沈黙。散発7安打で得点は初回、高山の犠飛による1点のみ。山中に2試合連続完投勝利を献上し、これで今季4戦で0勝3敗と完全にカモにされている。ストレスがたまる一方の金本監督は「前回と一緒。工夫? 何をどう考えて、この投手を打とうとしているのか。全く見えてこない」とナインを批判。夏休み最後の甲子園で「勝ってファンを喜ばせたい」と前日必勝を口にしたが「見ての通り。本当に申し訳ない」と謝罪した。

 長期ロードを11勝9敗。前カードではCSを争うDeNAに3連勝とこれ以上にない奮闘を見せたのに、今回のヤクルト戦3連敗で一気にパーとなり、今季の甲子園での試合も20勝28敗1分け。この状況にフロント陣が怒り爆発だ。「せっかくロードで勝ち越して甲子園に帰ってきたのに、その貯金をあっという間に使い切るなんて…。どうしてそうなってしまうのか!」と球団幹部。別の幹部も「若手中心の起用で健闘しているとはいっても、結局、順位が5位とかでは来年、楽しみとはならない」とまくしたてた。

 本拠地で無様な試合をしてもまだCS進出の可能性は残っているが、泣いても笑ってもシーズンは残り21試合。虎はこのままズルズル後退するのか、それとも最後の意地を見せるのか。

最終更新:8月29日(月)16時49分

東スポWeb

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