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「スマイル0円」は消える? マクドナルドがセルフレジを実験導入 Twitterで「コミュ障に優しい」と話題

ねとらぼ 8月29日(月)17時59分配信

 「スマイルください」と注文すると笑顔を返してくれるなど、店員による明るいレジ接客が知られているマクドナルド。このたびマクドナルドの数店舗に、注文から会計まで自動で行うセルフレジが実験導入されていることが、Twitterで話題となっています。

【マックのセルフレジでお会計する瞬間】

 注目を浴びているのはマクドナルド大森北口店(東京都大田区)のセルフレジ。大きなタッチパネル画面で、店内飲食/持ち帰り、メニューや個数を注文していき、最後に電子マネーで会計します。あとは出てきたレシートをカウンターに持っていき、店員から商品を受け取るという仕組みです。

 実は同店では2015年10月からセルフレジを実験導入していたのですが、8月中ごろ一般客が写真や動画をツイートしたことで大きく知られることに。ほかのユーザーから「コミュ障に優しいので個人的には広がって欲しい」「人件費の分を安く出来る」「店員の人手不足にいい」など肯定意見が相次ぎました。一方で「マクドナルドにスマイルがなくなった」「店員のお姉さんとキャッキャウフフ出来なくなる」など接客を惜しむ声も。

 日本マクドナルドの広報担当者に取材したところ、こちらは「セルフオーダーキオスク」というシステム。大森北口店を皮切りに、今現在は栄広小路店(愛知県名古屋市)と関西国際空港店(大阪府泉佐野市)、仙台沖野店(宮城県仙台市)の計4店舗で設置されています。海外のマクドナルドではすでにセルフレジを正式に導入している店があり、基本的に機能は変わらないとのこと。

 日本で今後本格的に導入するかどうかは未定で、現在は利用客にどのように使ってもらえるのか様子を見ている段階だといいます。「導入したのは去年だったので、今のタイミングで話題になっているのに少し驚いています」と担当者。

 ちなみに「スマイル0円」は注文できないのか聞いてみたところ、「今のところセルフレジのメニューにはありません。ですがレジカウンターもちゃんと設けてありますし、セルフレジからであっても商品の提供は店員が手渡しで行うので、その際にスマイルをご注文していだければちゃんと笑顔で対応します」と回答しました。ひとまずあのおなじみのオーダーがマクドナルドから消え去ることは当分なさそうです。

最終更新:8月29日(月)17時59分

ねとらぼ