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「ファイアパンチ」藤本タツキ先生のデビュー作が限定公開 許斐剛先生お墨付き「勢いで最後まで読ませた力」

ねとらぼ 8月29日(月)20時29分配信

 初連載の「ファイアパンチ」で話題をさらった藤本タツキ先生のデビュー作「恋は盲目」が集英社のWeb漫画配信サービス「ジャンプ+」にて、8月29日より限定公開中です。

【許斐先生の評価】

 「ジャンプ+」で藤本先生の読み切りが掲載されるのは、デビュー前受賞作品「佐々木くんが銃弾を止めた」に続いて2作目。「ファイアパンチ」の終末感溢れる設定とは異なり、同作はほのかな恋心を抱えた高校生の学園恋愛モノ……と、油断させてからの超展開! 藤本先生、デビュー作からブレがありません。

 放課後、「今日はいい天気だし…! 外は心地よい…! 一緒に…! 二人で帰宅しないか!!!??」と思い切って意中の女子を誘う主人公(※外は土砂降り)。まだ生徒会の仕事が残っていると呼び止める教師を「今はそれどころではないのです…! 俺は帰宅します」と振り切るのを手始めに、島本和彦作品ばりの熱血視野狭窄っぷりが発動した主人公の行動により、お話がどんどんとんでもない方向に。

 同作はジャンプクラウン新人賞で佳作を受賞。審査を務めた「テニプリ」の許斐剛先生も「勢いで最後まで読ませた力は魅力ありです! ただ半分のページ数でも描ける内容ですのでもっと濃く作ると更に◎」と高く評価していました。荒削りながら、先の読めない展開は「ファイアパンチ」さながら。限定公開ではもったいないので、「佐々木くんが銃弾を止めた」ともどもぜひ単行本への収録に期待したいところです。

最終更新:8月29日(月)20時29分

ねとらぼ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。